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【就活カレッジ】2日目~想いを言語化する~

就活カレッジ、早くも2日目を終えてしまいました!!1日目の自己分析からの今日のワーク(自己の想いや活動を言語化する)だったため、自分がやってきたことをイメージするのは簡単になっていた。ただ、文章に上手に落としていくのが難しい…

2日目は、ガイアックスの西島悠蔵さん。なんとこの方は、

パイロット→リクルート→ベルフェイスという唯一無二のキャリアを歩まれている、人事のプロ。しかも、現在は複数の副業もしているという、自他両方に対するキャリア製造者。

場を盛り上げるのが上手くて、親身になって学生の話に耳を傾けてくれる。

実は、オンライン就活について知ったのも、西島さんのTwitterを見ていたのがきっかけでした(笑)

こんな素敵な機会を教えていただき、ありがとうございます!!!!


〈2日目のアジェンダ〉

アジェンダ2日目 ES講座

文面で勝負するためのガクチカ

最強のガクチカを作るために重要なポイントは3つ。

①エピソード選定

自分が魂を込めて頑張ったと胸を張って言えるエピソードを選ぶこと。

大学時代の話にこだわらず、自分が一番時間をかけて頑張ったと思える内容を選ぶほうが良い!素直な気持ちでエピソードを選定することが大事です。

ガクチカは、1個だけじゃなくて2、3つあると引き出しを増やすことが出来るので良いみたいです。面接で何個か聞かれたときにも、具体的に答えられるように…ということですね!!!

②5W+1H+想い

5W+1HWhat(何を), Who(誰と、何人で), When(いつ), Where(どこで)、How(どのように)
そして、 Why(なぜ=想い)

自分が頑張れた背景に、どんな想いがあったのか。面接官に自分の頑張りをイメージ、自分の熱い想いをイメージしてもらうために、Whyがキーポイントになりそう。

③STARの法則

西島さん伝授の、STARの法則に沿ってガクチカを書くと、だいたいのストーリーがそれなりのガクチカになる!とのこと。

そんなSTARの法則を用いて、大人気昔話の【桃太郎の鬼退治】でガクチカを書いてみると…

S=Situation(状況)

『おじいさん、おばあさんのもとで生まれた桃太郎。立派に育ち、強くなったので鬼退治に行こうと決断』

T=Task(課題)

『鬼があまりに強かったため、一人では勝てないと判断』

A=Action(行動)

『きびだんごを引き合いに、サル、キジ、犬を仲間に誘い鬼退治を再開!』

R=Result(結果)

『鬼を倒し、世界に平和をもたらした』

わっかりやすいですね。馴染み深いこの話にも、こんなSTARの法則を使っていたんだ。

桃太郎、めっちゃすごいことしてたじゃん…

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いつか自分の子供に桃太郎物語を聞かせるときは、「桃太郎、学校生活でこんな風に力を入れてきたんだね。」って物語を教えてあげよう。

STARの法則を用いた自己PR

このSTARの法則を使って自己PRを書くときに、面接官が聞きたい!と思っているのは、あなたのポータブルスキルだそう。

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ポータブルスキル=対人力、対自分力、対課題力などの学校生活で身に着けることが出来るようなスキルのこと。

このスキルは、社会人で求められる重要な基礎的スキル

リテラシーやテクニカルスキルなどの、後天的に習得可能なスキルは自己PRではあまり活きないようです(職種によるけど!)…

言い換えれば、資格や語学がなくても、コミュニケーション力や課題解決力さえあれば、だれでも有力な人材になれるですね!!

説得力のある志望動機〈WILL CAN LOVE理論〉

さらに西島さんに伝授いただいたのは、説得力のある志望動機を作るためのWILL CAN LOVE理論!!!

WILL CAN LOVE理論とは…

行きたい理由(WILL)×活躍できる理由(CAN)×想い(LOVE)

そもそも、『動機』とは、人が心を決めたり、行動を後押ししたりする直接心的要因で、自分の経験がない話は、誰にも信じてもらえない。(西島さん)

人事のプロがそうおっしゃっていたので、志望動機に上っ面の動機を書けば、すぐに見破られてしまうんだな、と思いました(汗)

実践をしてみた感想

ガクチカの書き方、自己PRや志望動機の他にも、相手に見たいと思わせるパワポの作り方なども教えていただけた2日目の講座。

実際にガクチカを書いてみると、1日目の自己分析が役立ってスラスラと書けたかな…

ただ、正直なところ前から準備していたガクチカがあったので、文章は自然と頭には浮かぶけど、そこからもうひと工夫したガクチカがなかなかかけなかった。そして、周りの学生のスペックが高いこと高いことで、自分が頑張ってきたことがちっぽけに感じてしまった。

だからこそ、伝授いただいた方法を使って、自分らしく、相手にも気持ちが伝わるように、ガクチカをもっと磨き上げていこう。

自分の課題

・ガクチカの中に自分の想いが伝わる内容を盛り込む

・自分が課題に対して起こしたActionを、具体的に何をしたのかをかけるようにする

・集団での役割がわかりづらいので、対人力をアピールできるような内容を入れる

おわりに

講座2日目 集合写真

その他にもパワポを用いた自己紹介の方法など、見やすいパワポの作り方なんかも教えて貰って、コンテンツが盛りだくさんの一日でした!!

そしてなんと!!書き上げたガクチカやパワポには、西島さんからコメントが貰えるんです!

こんな機会、他にどこで手に入れられるんだろう。

就活生には、本当に本当にオススメのコンテンツばかりで、もっとこの就活カレッジが大きくなって、自己分析のやり方に困っている学生や転職を考えている方の手に届くといいな。

そして、自分が手に入れた知識は、我が母校の後輩ちゃんたちにちゃんと届けたいな。

3日目も気合いれて頑張ろう!★



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