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未だに手帳会議が収束しない

こんにちは、工藤です。

タイトル通り、未だにどの手帳やノートを運用していくか問題について、グラグラ揺れています。(と言うか、手帳会議という言葉自体そもそも使う日が来るとは思わなかった・・・。)

in my room に影響を受けてから、ロルバーンやトラベラーズノートに触れてきたものの、やっぱりなんだか落ち着かない。というのが本音っちゃ本音。

というのも、そもそもノートよりもルーズリーフ派なんです。という話を動画の初期頃に言ってたと思います。
特に今は、B5サイズのテフレーヌに、無印良品の方眼ルーズリーフを挟んでいるのを使っています。

ルーズリーフ、すごく気軽なんですよね。私の中では。

まず安い。だから罪悪感なく書ける。綺麗汚い問わず、とりあえず思いついたことをガシガシ書ける。
書くならノートも一緒じゃん?って思われると思うんですけど、ノートになった瞬間、どこかでブレーキがかかる時があるんですよね。

如何せん『ノート=綺麗に使いたい』という理想が私の中のどこかにあって、でも現実は思ったように使えないことがわかっている。そして自分が気に入らないページが生まれた瞬間、他が良くてもそのノートの全てが嫌になる。わかってます。自分が凄くめんどくさいの。「君めんどくさいね。たかがノートだぜ?」って私だって思うし、これは私自身のマインドを変える以外解決方法はないんです。(もしくは、めちゃくちゃ練習して思うように書けるよう訓練するか・・・)

ただ、何も気にせずガシガシ書いた中で、ほんの稀に「あ、なんかこれ良いな」と思えることが書いてあったりする。その”稀”に出会う為には文字やレイアウトの美しさなんて気にしている暇は無い。

1回、TNRでアイデア帳用のリフィルを設けたり、ロルバーンLサイズでアイデア帳としてトライしてみましたが、やっぱまだ難しい。慣れの可能性もあるけど、今のところ私にはB5サイズのルーズリーフが1番脳内を整理したり、うおおおっって書き出したりするのには性に合っている。

でも・・・やっぱりTNRやロルはかっこいいし、可愛いのよ・・・。

正直持ってるだけで良い。だけどそれだと本末転倒というか、どうせならシュッ、サッとスマートに使いこなしたい。
あと私、革製品や万年筆みたいな、プチ高価且つ手間のかかる子好きだなってわかってきました。自分が何が好きかっていうのを理解して解像度上げていけるのも良いなぁ。文房具良いなぁ。もっと早く向き合いたかった。

とはいえなんだかんだ、嫌になったらすぐ捨てていたあの頃よりは許容範囲が広がりつつはある。けどまだまだ広げたいし、いつかルーズリーフにこだわらなくても良くなりたい。白い画用紙に1滴垂らしてしまった黒い汚れすらも愛おしく思えるようになりたい。

こんなことを書いておきながらも、現在Reise Tascheでとある物をお取り寄せ中なので、頃合いをみてお披露目したいなと思います。
もう少し手帳会議は続きそう。

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