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【抵抗の手札】クソリパーは自分にクソリプする資格があると思っている


面白くないならせめて金を出せ

 noteで最近、クソリプに返答する記事を有料で公開している。これは以前にもやっていたことだが、最近またクソリプが増えてきたので再開してみたものだ。ものの1時間もかからずに書けるし、たまに買う人がいるのでまぁ割のいい商売かもしれない。

 人にクソリプを投げるなら、せめてそれ相応のリターンを用意するのが礼儀というものである。面白味があるとか、独創性に富んでいるとか、見るべきものがあるなら私も許そう。だが、そういった要素がないからそこ、クソリプはクソリプなのだ。

 ならば、せめて金を払うしかないだろう。

 実際のところ、私はPh.Dで、その資格と専門知識を生かして仕事をしている。私は1時間でお前の月給ほど稼ぐのだ!とアメリカの起業家みたいなセリフを吐くつもりはないが(勝手なイメージだ)、価値のないリプに時間を割くほど暇でないのも事実である。

 クソリプは送られた時点で、その不快感から一定のリソースを否応なく割かせる。一方的に罵られれば反論や否定もしたくなるのが人間として当然というもので、時間の無駄なら無視すればいいというのは加害者に都合のいい妄言に過ぎない。車でぶつかっておいて、怪我がないならそれでいいじゃないか、警察を呼ぶのは時間の無駄だと放言するようなものだ。

 この問題を解決するため、私はクソリプをマネタイズすることにした。私は割と半分本気で、クソリプを投げてきた全員が当該の記事を買う義務を負っていると思っている。自らの感情的慰撫のために、一方的に人に駄文を送り付けたのだ。その程度のコストは払うべきだろう。

 まぁ、それはさておくとしても、少なくともクソリプが殺到しても小銭がわらわら集まってきているようにしか見えなくなるので精神にはいい。私のような神経質で誤ったクソリプすべてを訂正したくなる厄介な質には、「タダでリアクションするのもったいないな」と時間の無駄遣いを防ぐ効果もある。みんなもぜひやってみてほしい。

 ちなみに、最近の記事は『クソリプに反応する記事:ビニール傘で買われる愛国心編』や『クソリプに反応する記事:アニメイト暇アノン編』などがあるので買ってみてほしい。値段相応の価値などないが、クソリプを一覧すると彼らのパターンが見えてきて面白いかもしれない。

 とはいえ、ただ漫然とnoteに投稿するだけでは購入者は現れない。こういうものは熱心な顧客開拓が必要となる。というわけで、私はnoteを投稿するとクソリプを投げてきた人々(以下クソリパーとする)にURLを教えている。なんて親切なんだろうか。

恩知らずのクソリパーたち(ここから有料)

 しかし、せっかくURLを教えてあげているというのに、クソリパーの中には恩知らずな反応を示す者もいる。例えば以下のような反応だ。

(と言いつつ、この先は有料である。クソリプへの反応は極力タダでしないことに決めているのだから)

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