メンテナンス中

よげんきさま。
たいすです。

今日明日は、ネコフェスEXの初日「太陽と虎」と「キングスクロス」でのライブ当日なもんで記事はあっさり短めです。（ライブの模様はまたの機会にnoteにしますね）

ネコフェスEXでいざ地元神戸！！と、その前にひさびさにギターをメンテナンスに出しました。何年も前からプレック（すっげー機械でやるのよ）を日本に取り入れておられるリペアの先生がおられて、ずっとお世話になっております。

なかなか持っていけなかったけど、ようやく「メンテナンスのお時間」が来たみたいだよ。

で、実はここ。随分前にA(c)のそーじに教えてもらって紹介してもらったのが最初でした。

繋がりって絶対大事だね。
ありがとう。

んで、「プレック」というのは機械がギターの弦の高さや、フレット状態など最適なバランスを判断してくれて、、、とまあ、技術的ななんやらかんやらはここで説明しきれないので、ギターやってて気になる方は調べてもらえたと思います。

で、なんかね。機械が動いて、ギターを診察するような感じなのさ。あのお医者さんが聴診器でお腹や背中の音を聴いていくあの感じ。ひとつひとつ診察して、その結果をパソコンで表示して、それを指標に調整して、、、とまあ、技術的ななんやらかんやらは、もっと説明の上手い方にお願いするとして。

なんかね。その。機械が上下左右に行き来する時の音がめっちゃ可愛いんだよ。

「こおーん」「きゅーいーん」「きゅーわーおん」

たまに弦を弾いたりして

「こおーん」「きゅーいーん」「きゅーわーおん」

めっちゃ可愛い音なんだよな。この世界は何気ないところにもたくさんの音楽があふれてる。そんな話を昨日実家に帰って母親にしたら。

母「わたしも、最近、山登りしたとき、風の音や草花のざわめき、鳥の鳴き声に感動するねん」

戦後少ししてから生まれ、学生運動、白黒からカラーになり、オイルショックやら高度成長期、大気汚染、そしてバブルからのバブル崩壊とか、めまぐるしい時代を生き抜きながら、さらに我々を育ててくれた世代のみなさまにもようやく「メンテナンスのお時間」が来たみたいだよ。

よげん