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神様の導くまま久高島へ行ったら何が変わったのか?

久高島に行ったら人生が変わったって、何がどう変わったん?

簡単に言うとまず久高島前後で外見が変わった

だいたい旅はいつも一人。我がままで気まぐれで人にあまり合わせられないので自由気ままな一人旅が最適。何より、一番憧れる人が「男はつらいよ」の寅さんなのだ。

風の吹くまま気の向くままってやつだよ。道の真ん中でよ、指に唾(つばき)つける。風が吹いてきたなっていう方へ、いっしょにつられてふーっと行っちゃうわけだよ」と平然としている(第29作『寅次郎あじさいの恋』=主なロケ地・京都市)

産経新聞

久高島ではこれができる。「民泊の部屋でよ、今日何するかって問いかけるんだ。島の人が潮干狩り行くって言えば、ふーっとついて行くし、浜辺で読書もいいな。」

一番変化が分かりやすいのは、やはり目に見える外見だろう。

那覇市旭橋バスターミナルにて。毎回バスで安座真港まで行く。2024.2.14
久高島で潮干狩り。首から下は地元の方にお借りした。2024.2.16

不安そうな顔をして暗〜く幽霊のようだった私が、文字通り「生き生き」している。生きてる〜って感覚と共に顔色が良くなり、肌艶や顔のたるみもよくなるんだな。

そもそも私は、こんな格好の写真を公開するタイプではなかった。(妹は、なん?!その格好?!と言って笑っていた)昔はファッションが好きで、10センチのハイヒールを履いて、起業してバリバリのキャリアウーマンぶっていた。そこに自分の価値がある、いや。そうじゃないと自分には価値がない、生きる意味がないと思っていた。それが今は、あんな姿をアイコンにまで使うほどの緩みっぷり。

昔。こっちの方がいいって言われそうやな(笑)

簡単に言うと久高島前後で内面が変わった

これが一番大きい。久高島に行く前は、朝起きた時点からだるく1日過ごすのが憂鬱だった。もうこのまま人生終わらんかな…なんて思う時もあった。やりたいことや生きがいもなく、最低限やらないといけないことをこなしながらダラダラと過ごす日々。YouTubeで「潜在意識の書き換え」とか「引き寄せの法則」とか「Happyちゃん」とか見まくりながらも半信半疑で、人生が良くなること、たくさんお金を稼げることを願うのみ。 


朝早起きして朝日を見に行った。久高島の浜辺に一人。日の出を眺めていると「全てある」という言葉が浮かび感謝が溢れた。人間はそもそも何も持っていなかった。今見えている土と空と海。これが全てだった。なのに、必要のないものまで無限に作り出し、それが手に入らないと言ってもがいている。私には、可愛い甥っ子姪っ子、優しい家族と友人、住む家、食べるもの、感じる心、健康な体

「全てある」

初めて自然を見て号泣した。涙が止まらなかった。ハンドタオルを持って来なかったことを後悔した。

久高島で初めて見た朝日。2024.1.12 ピザ浜

#久高島  #一人旅 #神様 #不思議体験 #直感に従う

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