贈り合いがこの冷徹な格差社会を温かいものに保っている
先日、「しばらく沖縄に帰ります」というタイトルで少々お見苦しい形で読者の皆さまに助けを乞いました。
その結果、noteで6名の方々からサポートいただき、12649円投げ銭していただきました。
富山でお世話になった顔見知りの方々から直に投げ銭していただいたり、1週間だけ毎日バイトをさせていただいたり、居候の提案をいただいたりもしました。
同情を買うようなやり方はよくないという指摘をしてくださった方もいました。本当にたくさんの方々が各々のやり方で僕を助けようとしてくださり、スキやコメントで励ましてくれました。本当にありがとうございました。
いただいたお金は交通費と家族への手当てとして大切に使わせていただきます。
気づいたこと
この1週間で僕がしみじみと実感したのは、贈り合いによって、冷徹に格差が広がる資本主義社会を採用しながらも、僕らは優しい世界を保てているということです。
少し不利な境遇に生まれたり陥ったりしても、「助けて」という声を上げれば、顔の見えない人たちからの税金による遅い支援を待たなくても、最低限をなんとか保てるということです。
お金も、毎日の生活も、街の営みも、優しさも、命も、それらが誰かからの贈り物であったと気づいた時、僕らは単にそれらを「買った」時より意味を感じ胸が熱くなります。交換で手に入れたものは生きる手段を与えても、生きる意味を与えてはくれませんから。
僕らは誰かからの贈り物に気づいた時、そして自らが誰かを思って贈り物をする時、生きる意味を感じるのではないかと思います。
僕は今から、noteで投げ銭していただいた方々を紹介していきたいと思います。それでも彼らに対して僕は、あまりに受け取ったものが多いと感じるので、このむずがゆさを、世の中で自分より困っているであろう人たち、僕が何か贈りたい人たちに与えることによって解消するはずです。それがまたいつか次の贈り合いを生み出したらいいなと祈りを込めて。
さてさて。
noteにて投げ銭していただいた
さじま〜るさん、ゆうさん、akichinovさん、まるさん、渡邊 加奈子さん、瑛香さん、
本当にありがとうございました!
紹介して参ります!
サポートしていただいた方々
・まず、さじま〜るさん。
・続いて、丸山修平さん。実はいつもお世話になっている方です。本当に、富山のことが大好きで、富山を若者と共に盛り上げたいとワクワクしながら活動しておられます。すご腕の方です。
・続いて渡邊加奈子さん。
渡邊さんはプロフィールがかなり珍しくて、えぇ!となりました。そんな渡邊さんが発信するつぶやきのような記事に癒されます。
・続いて、瑛香さん。瑛香さんのつぶやきはつい最近の記事で使わせていただきました。瑛香さん、人をほっこりさせる文章をたくさん書いています。
以上です。
またね、富山
富山でたくさんのことを経験して、たくさんの人に失礼なことをしでかしたりしてしまいながら、富山のことが大好きになりました。まだ富山に、寄処に居たい!みんなに会いたい!
でも、しばしのお預けです。
これからもnoteは続けますし、富山でできた仲間たちとはオンラインで繋がり続けていくでしょう。でないと寂しいですから笑。
本当に、お世話になりました。
ありがとうございました!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
サポートいただいたお金は、僕自身を作家に育てるため(書籍の購入・新しいことを体験する事など)に使わせていただきます。より良い作品を生み出すことでお返しして参ります。