【2023年最新】各メーカーの水冷服の違い~価格、デザイン、サイズ展開~
山真(ヤマシン)、サンコー、JAXA(ジャクサ)の3メーカーの違いについて
2023年2月現在、水冷服は山真(ヤマシン)、サンコー、JAXA(ジャクサ)の3メーカーからリリースされています。
それぞれ違った魅力があるので、今回はユニフォーム代理店のユニアカが「各メーカーの水冷服の違い~価格、デザイン、サイズ展開~」を解説。これから買われる方はぜひ参考にしてみましょう。
※執筆当時(2023年2月)の情報です。
デザインが格好良いことから愛用者が続々と増えている山真(ヤマシン)
山真は特許出願中の革新的テクノロジー「ICE drip Control」により長時間駆動を実現。
フリーサイズ(S~5L相当)なので、多様なサイズ展開があるわけではありませんが、あらゆる体型の方にフィットするようベルトで調整可能になっています。
価格帯は2万円台とサンコーよりやや高くなっていますが、JAXAと比べると圧倒的に安価です。
最長50時間駆動。凍らせたペットボトルが随時必要となります。
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サンコーは平均1万円台購入でき最長約15時間駆動、反射板付きのものも
サンコーの水冷ベストの魅力は、他社と比較しややコスパが良いことです。
圧倒的に安い訳ではなく数千円程度の差なので、「ちょっと高くても良いのでより高機能なものを」という方は他社の水冷服の方が合っているかもしれません。
最長で約15時間(5,000mAh)駆動し、15分の使用で表面温度が-2℃下がるという優れもの。
デザイン性も高く、あらゆる作業現場で格好良く着られるデザインになっています。
反射板付きの水冷ベストの展開もあるため、事故の起こりやすい現場にもオススメです。
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JAXAの水冷下着は1着約10~12万円、価格に見合った高機能のインナーです
JAXA共同開発の水冷服は、先端宇宙服の研究成果をもとに作られたユニフォームです。
4℃前後の冷水が冷却下着全体を回る仕様で、冷水チューブの長さ~配置もとことん計算されているため、上半身を効率よく冷やすことができます。
ストレッチ性もあるので着心地も抜群。
他社の水冷服と比べるとどうしても高い感じがしてしまいますが、価格に見合った快適さのある商品です。
連続駆動時間は7時間程度。サイズはS、F(フリーサイズ)、XXLの3展開。
他社ですとフリーサイズしかなかったり、フリーサイズがやや大きめのデザインだったりしますが、水冷下着の場合はSサイズが身長155〜165cmに対応しているため、女性でMサイズの服が合うという方にはストレスなく着られそうです。
水冷服は空調服(ファン付き作業着)を使えない炎天下作業の救世主です
現場によっては、せっかく空調服を導入しても「暑い空気が取り込まれるばかりで、却って暑く感じてしまう」ということもありますが、水冷服であれば、風塵の兼ね合いでファンを動かせない現場でも使用可能。
あらゆる作業シーンで役立ちます。
しかし、価格差もそうですが、デザインの違い、サイズの違い、駆動時間、使用感など、様々な差があります。
「どれがいいの!?」と悩んでしまった方は、ぜひともユニフォームの正規代理店ユニアカにご相談くださいませ。
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