手放すということ
2019年3月末、会社員として働くことを手放した。
2019年10月末。フリーランスとして会社に常駐する働き方を手放して、本当のフリーランスになった。
大きな理由は、テレビの仕事の他にもやりたいことがあって、【これからやっていきたいこと】【なりたい自分】に近づくためには、その選択が1番しっくりきたから。
2019年12月。自分が身を置くステージが変わったことを感じた。
そして、2020年1月初旬の旅先で お気に入りのパールのイヤリングを2つとも無くしてしまった。
アクセサリーポーチに入れた状態でカバンから落としてしまったみたい。
悲しい気持ちで何となく、ネットで「アクセサリー 無くす」と検索したら出てきた記事に勇気をもらった。
●落とし物が身代わりになって、自分自身を浄化してくれた(厄落とし)
●古い運気との別れ=成長した証
●人はその時の自分のエネルギーに合ったものを持つようになっている。
ああ、ステージがやっぱり変わったんだ。
だから、自然と「さよなら」させてくれたんだ。
そして、2月初旬。それが確信に変わった。
新たに出会う人が明らかに違う。フィーリング、言葉の感覚が合う。
思い返せば、パールのイヤリングはお守りのようにいつも身に着けていていつも一緒だった。
会社員時代は苦しいことの方が多かった自分。
今振り返ればそれは人生の修行だったんだと思う。人として成長するための。自分の器を広げるための。
そんなつらい時期をともに過ごしてくれたパールちゃん達。
特に人間関係は 失敗ばかりだった私。
つい最近まで、その光景がフラッシュバックしてきて苦しむこともあった。傷をえぐられるような感覚になって辛かった。
だから、先月はその感情ととことん向き合った。そして、向き合った上で もう考えなくてもいい、自分には必要ないことは手放した。
そしてある人から、『過去のトラウマも自分自身の大切な部分だから、それを認めて、そのトラウマを乗り越えられるような未来をつくれるように頑張っていこう』と言ってもらえて、ようやくその経験を前向きに考えられるようになった。
自分が身を置く環境やステージが変わると自然と人間関係が変わってくるけど、モノも同じ。
また、よくモノを紛失するといったことが立て続けて起きるなら、それは強い運気の変わり目なのかもしれない。
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