#434 コトバを眺め 泳ぎ切るって

泳ぎ切った人が社長になる

 日本のサラリーマン社会において、日本の設計の真ん中で働き、今は発展途上でその持つ技術とバイタリティーで活躍する先輩のコトバ。いくら速くても、いくら潜れても、ゆっくり息を継ぎながら、船頭がいたり、伴走を貰いながら、最後まで泳ぎ続けている人がトップになる世界が日本だと。
 中学生だか小学生のやりたい事のナンバー1が、なんとサラリーマンだそうだ。何と夢の無いことか。やりたいコトがあった上で、達成の方法のひとつとして雇われるという事はあると思うが。
 何のために生きているのかの軸を持つことが大切だと思っている。そんな事がわかったのも最近といえば最近。意識できる時が来たら、キチンと意識したいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?