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#39 コトバを眺め 屈服しない

これが教訓だ。決して屈服してはならない。決して屈服してはならない。決して、決して、決して、決して相手の大小を問わず、決して屈服してはならない。名誉と良識の確信に対して、できない限りは、屈服してはならない。力に屈服してはならない。敵の力が圧倒的だと思えても、屈服してはならない

 このコトバは、第二次世界大戦時の英国首相チャーチルさん。屈服はsurrenderかな。名誉と良識の確信に対してが重要ですね。麗しい秩序ある共同体である限り、お金や自分のためじゃない限り、決まりをまもるためだけで正義を守ることをしない場合は、決して屈服しない。弱い心が表れて、お金で釣られたり、ルールにあってるから見逃したり。強い信念を持つのは簡単じゃないですね。

 写真は、土と接着剤を混ぜて円柱状の供試体を作製。これをある期間、恒温恒湿に保存して、上部平面より圧力をかけて破壊する。その時の力を計測して、この硬化強度を計測します。この強度により、クルマが走れるには、どれだけ接着剤を投入するかなどを決定します。これはフィリピンのセブ島での現場土と接着剤で作成した供試体。この方法は全世界、同じ方法となります。簡単そうで難しいんですよ。


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