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足首の柔軟性が歩くのに大切‼️

おはようございます。港区で訪問整体をしている窪寺です。


前回は歩いたり走ったりするのに、筋肉はエンジン、足はタイヤでエンジンを大きくしてもタイヤが歪んでいたらちゃんと歩けないとお伝えしました。

今回は歪まないで歩くのに足首の柔軟性が大切‼️であることをお伝えします。


歩く時に足を前に出して踵から地面についてつま先で地面を蹴って歩きます。


まずは踵から地面に接地します。この時、重心が一番低くなります。右足に注目してください。





次に足の真上に体を移動します。この時に重心が一番高くなります。まっすぐ膝を伸ばして立つだけでも足首が直角になる必要がありますね。




足より前に体を移動します。直角より曲がらないといけませんね。



地面をつま先で蹴ります。





もし足首が硬かったら、足の真上に体を移動できません。足より体を前に移動できません。地面を蹴って前に進めません。


もし足首が硬かったらどうするか。

つま先を外側に向けたら足首があまり曲がらなくても大丈夫です。

それか、つま先を内側に向けても足首があまり動かなくても歩けます。





でも、つま先がまっすぐ向いてないと前に大きく、速く歩けません。前に進まないといけないのに、横揺れして、歩幅も狭くなってしまいます。


しかも足に対して下腿が捻られて、下腿に対して大腿が捻られて、大腿に対して骨盤が捻られてと地面から徐々に歪んでしまうため、関節に負担が掛かって痛みが出やすくなってしまいます。


足首が硬いだけで前に進みにくくなってしまったり、痛みが出やすくなってしまったりします。

多くの関節が動くフィギュアだと転びにくいですが、関節が動かないフィギュアは立てなかったりすぐに転んだりしてしまいます。

フィギュアは筋肉ないけど、関節がちゃんと動けば立てます。重心がちゃんと整ってれば筋肉に頼らないでもちゃんと立てます。


立つのも、歩くのも、走るのも全部、重心が移動します。足の上に重心を移動させるって意識してみたら、歩きやすくなるかもしれないので気にしてみてください。


次回は関節を柔らかくするために筋肉を柔らかくする。筋肉を柔らかくするために気をつけること。をお伝えしようと思います。



本日もブログをご覧いただきありがとうございました😊

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