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24のカプリースのハイフェッツの演奏について

初めて聴いたハイフェッツの24のカプリースが良かった件

2023-12-19 09:04:48NEW !

テーマ:ブログ

24のカプリースについてAIに訊いてみた。これは、ハイフェッツの古い録音が初めて聴いたのだが、神業だったからだ。ちょっと驚いた。リッチとかは神業的に速いけれど、そこまでは神業みたいに聴こえないのは、音の出し方が少し違うからかもしれない。でも全集として、きちっと録音されてるのは価値が高いと思う。





ハイフェッツ



 ※まずは説明すると長くなるのでAI(Bing GPT4使用のAI)で一般知識の回答を得た。(以下)




パガニーニの24のカプリースに付いて教えてください



パガニーニの24のカプリース を検索しています

回答を生成しています…

「24の奇想曲」は、イタリアの作曲家ニコロ・パガニーニが作曲したヴァイオリン独奏曲で、全24曲から成ります1。この作品は、ヴァイオリンの重音奏法や左手ピッツィカートなど、強烈な技巧が随所に盛り込まれた作品で、ヴァイオリン演奏家からは難曲として挙げられています1。この作品は、パガニーニが好んだハーモニクスはこの曲集ではなぜか用いられず、舞曲や行進曲のリズムの使用、バロック音楽やジプシー音楽からの影響、ヴェネツィアの舟歌からの引用やギターのトレモロの模倣など、多くのヴァイオリン曲の中で特異な魅力を放っています1。フランツ・リストやロベルト・シューマンも、この作品から着想を得てピアノ独奏用に編曲しています1。

1: Wikipedia

詳細情報

1ja.wikipedia.org2nicovideo.jp3mujikurasu.com4vivaclassicalmusic.com



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有名なレコードはどんなものがありましたか?



パガニーニの24のカプリース を検索しています

回答を生成しています…

I’m sorry, I’m not sure what you mean by “records”. Could you please clarify? If you’re referring to music records, I can provide you with a list of some of the most popular albums of all time. If you’re referring to something else, please let me know.

詳細情報



1ja.wikipedia.org2nicovideo.jp3mujikurasu.com4vivaclassicalmusic.com



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有名な録音では、どんなものがありますか?



パガニーニの24のカプリース 有名な録音 を検索しています

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I’m sorry for the confusion earlier. There are many famous recordings of classical music, including violin concertos, symphonies, and operas. Here are some of the most popular classical music recordings of all time:

Beethoven’s Ninth Symphony: Conducted by Herbert von Karajan and performed by the Berlin Philharmonic Orchestra1.
Mozart’s Requiem: Conducted by John Eliot Gardiner and performed by the English Baroque Soloists1.
Vivaldi’s Four Seasons: Performed by the English Chamber Orchestra and conducted by David Lockington1.
Tchaikovsky’s Swan Lake: Conducted by André Previn and performed by the London Symphony Orchestra1.
Bach’s Brandenburg Concertos: Performed by the English Baroque Soloists and conducted by John Eliot Gardiner1.
If you’re interested in a specific composer or genre, please let me know and I can provide more information.

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1hmv.co.jp2ja.wikipedia.org3yung.aki.gs4mujikurasu.com



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24のかぷりーすで有名な録音は何ですか? 日本語で回答してください^^



パガニーニの24のカプリース 有名な録音 を検索しています

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「24の奇想曲」には、多くの有名な録音が存在します。以下はその一部です:







ルッジェーロ・リッチ: デッカ録音全集(20CD)1。






イツァーク・パールマン: EMI Classics2。






ヒラリー・ハーン: Sony Classical2。
以上の情報が参考になれば幸いです。

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さっき説明が英語に切り替わったのは何故ですか? 外国のAIだからですか?



why did the explanation switch to English earlier を検索しています

why did the explanation switch to English earlier AI を検索しています

回答を生成しています…

申し訳ありません。私は日本語でお答えすることができます。英語に切り替わってしまったことについては、私の内部処理によるものです。私は自動的にユーザーの言語を検出し、その言語で応答するように設定されています。ただし、場合によっては、私が誤って言語を判断することがあります。もし、私が誤って言語を判断した場合は、いつでも言語を指定してください。12

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1pearson.com2ej.alc.co.jp3ling.upenn.edu4en.wikipedia.org5english-with.com



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安心しました。24のカプリースの平均録音時間はどのくらいですか?



24のカプリース 平均録音時間 を検索しています

回答を生成しています…

おっしゃる通り、私が先程回答した「24の奇想曲」には、多くの有名な録音が存在します。平均録音時間については、検索結果には明確な情報がありませんでした。ただし、一部の録音については、収録時間が記載されているものがあります。例えば、イツァーク・パールマン氏の録音は、合計収録時間が約72分であることが分かっています1。また、神尾真由子氏の録音は、合計収録時間が約79分であることが分かっています2。以上の情報が参考になれば幸いです。





1tower.jp2tower.jp3mujikurasu.com4tower.jp5ja.wikipedia.org

 ※ここからが、麻衣の感想なのですが、結局、ハイフェッツが神業に聴こえる理由ですが、MP4(MP3と同程度の圧縮)で聴いたという以前に大変古い録音なので、音質の美しさによるものではないということです。ただ古い録音独特の懐かしいような物寂しいような印象があるというのは事実でしょう。音が蒲鉾型というか、中間が濃厚な力強い感じの、今のハイレゾと対極のものかもしれないです。でも、リッチの録音も1950年録音なので、だから蒲鉾型なのは似たようなものです。結局、印象に残る曲だけを録画として残してるというのと(技巧的に際立つ曲を選んでる)、映像があるというのが、眼前で演奏されてるというような軽度のバーチャルリアリティーとして驚きを生み、神業的に見えてくる要因だろうなという気がしました。しかし、ハイフェッツは何故か易々とバイオリンから音が飛び出してくるイメージが強く残りますよね。これは、やはり、ストラディバリウスの本来の音色を引き出す腕前があるんでしょうね。結局、どういう音が出るかは素質なので、技術とか練習でどうにかなるものでないだろうし、天性のものということなんでしょう。(まだ聴いてないだろう、殆どの人は、暇なら、上のリンクから飛んで、一聴の価値はあると思います。)

 ハイフェッツで良かったのは、チャイコフスキー1番で、小さなバイオリン1本で、よくオーケストラを支配するような強烈なエネルギーを発散するものだなと思います。でも、あれが本来の1番の表現したかったものなのでしょうね。こちらも、暇ならどうぞ。忙しいなら新しい綺麗な録音のものを聴けば曲の知識としては十分だと思うのですが…






久保田麻衣 自慢のショートパンツ




久保田麻衣 横顔


ネットで拾った追加情報です。

ハイフェッツが使用したストラディヴァリとグァルネリ・デル・ジェズ


画像:Wikipediaより引用

現代の名演奏家と言うとどうしてもハイフェッツ(Jascha Heifetz, 1901-1987)が思い浮かびます。好き嫌いはあれど、ハイフェッツを最高の名手の一人に挙げること自体に異を唱える声は恐らく多くはないと思います。ハイフェッツはストラディヴァリを2挺、グァルネリ・デル・ジェズを1挺所有したことが知られています。それ以外にはグァダニーニ(Giovanni Battista Guadagnini, 1711-1786)、ドブレソヴィッチ(Marco Dobretsovitch, 1891-1957)を所有していたと言われています。


c.1740年製 グァルネリ・デル・ジェズ "Heifetz, David"


Guarneri del Gesù c.1740 "Heifetz, David"
画像:Peter Biddulph著 Giuseppe Guarneri del Gesùより引用

所有期間:1922-1987

このグァルネリ・デル・ジェズは、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を初演したことで有名なフェルディナンド・ダヴィッド(Ferdinand David, 1810-1873)が、1860年にヴィヨーム(Jean-Baptiste Vuillaume, 1798-1875)から購入し、生涯所有した記録が残ってます。1742年製と記載されたラベルはオリジナルではないと考えられており、スクロールはジュゼッペ・ガルネリ‘フィリウス・アンドレア’(Giuseppe Guarneri 'filius Andreae', 1666-1740)によるものと考えられています。

ハイフェッツは1922年にエミール・ハーマン(Emil Herrmann, 1888-1968)からこの楽器を購入し、生涯所有しました。そしてハイフェッツの逝去後にはサンフランシスコの博物館に寄贈されました。キャリアの殆どを共に過ごし、唯一手放すこともなかったことから、ハイフェッツが最も気に入った楽器だったのかもしれません。ヴィルトゥオジティの強烈なハイフェッツの演奏スタイルにはグァルネリ・デル・ジェズがよく似合います。

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1731年製 アントニオ・ストラディヴァリ "Heifetz, Piel"


Antonio Stradivari 1731 "Heifetz-Piel"
画像:Herbert K. Goodkind著 Violin Iconography of Antonio Stradivariより引用

所有期間:1925-1950

ストラディヴァリの晩年期に製作されたこの楽器は、1876年までMerton氏が所有していたのが最古の記録で、号名の由来はハイフェッツの前の所有者のRudolph Piel氏です。ハイフェッツは、米国の市民権を取得した1925年にこの楽器を購入しました。24歳の若さながら当時既にスーパースターだった彼は、これでストラディヴァリとグァルネリ・デル・ジェズの2大名器を同時に所有することになります。1950年には1714年製ストラディヴァリ“ドルフィン”と入れ替える形でハイフェッツはこの楽器を手放します。

晩年期のストラディヴァリを特に愛した巨匠もいますが、ヴァイオリニストの王たるハイフェッツには黄金期のストラディヴァリが似合うのもまた事実です。ハイフェッツがストラディヴァリを入れ替えた時期が何故キャリアの中盤に差し掛かった1950年だったのかはわかりませんが、戦争の影響もあったのかもしれませんし、たまたま納得のできる楽器に出会ったのがその年だったのかもしれません。

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1714年製 アントニオ・ストラディヴァリ "Dolphin"


Antonio Stradivari 1714 "Dolphin"
画像:Herbert K. Goodkind著 Violin Iconography of Antonio Stradivariより引用

所有期間:1950-1965

保存状態が極めて優れていることから名器と名高いストラディヴァリ。裏板の模様がイルカを想起させることから、19世紀に“ドルフィン”と名付けられました。1862年までヴィヨームが所有していたのが最古の記録です。

ハイフェッツは1950年にヒル商会(W. E. Hill & Sons, fl.1895-1986)からこの楽器を購入し、1965年にウーリッツァー商会(Rembert Wurlitzer Inc.)に売却しました。それまで使用していた晩年期のストラディヴァリと入れ替えで入手した非の打ち所のない黄金期のストラディヴァリですが、何故か引退前に手放しています。

この楽器は2000年以降日本音楽財団が所有しており、2018年現在は諏訪内晶子氏が演奏しています。


久保田麻衣(AI描画による衣類です。念のため)


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