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マネジメントの難しさ

部下を持つということ

私もいい歳なおっさんでありますので、部下の1人や2人はいたりします。
大してできた人間じゃない私の下につく部下は、さぞかし大変なことでしょう。
ただ、少なからずとも部下の人生の一部について責任を負っているわけで、蔑ろにするわけにもいきません。

与えられたミッション

いちおう私の上にも上司がいるわけで、さらに会社からはその上にに対しても、あるミッションを与えていたりするわけです。
そのミッションを達成するために、私にもミッションを与えられ、それを受けて部下をどう動かしていくかとかあれこれ考えたりするわけです。
ミッションを達成したことで評価を得られ、それに見合った報酬がもらえる。
これが会社の仕組みであって、資本主義社会の仕組みでもあります。

みんな同じじゃない

部下は一人一人違っていて、みんながみんな同じわけはないですし、同じことを言っても、同じように動くわけではないのです。
それなのに、与えられたミッションをクリアしていかないといけないわけで、ここでマネジメントやリーダーシップといったものが必要になってくるわけですね。

みんな求めているものも違う

みんなそれぞれ求めているものも違いますし、それぞれ能力も違いますし、そもそも価値観が違うわけで、そこに対して一律みんな同じようにマネジメントすることなんて、どう考えてもできるはずありません。
例えば、圧倒的な力の下に、それこそ軍隊のように訓練して、同じように息をぴったり合わせて、動かしたとして、それって果たして正解なんでしょうか?

時代によって言ってることも変わる

極端な話を言えば、戦国時代の人たちであれば、それでも良かったのかもしれません。ですが、今はそれを良しとはとても言えない時代です。
私が働き始めた頃に世間で言われていることと、今現在で世間で言われていることなんて、それこそ全然違いますし、昭和のやり方でやっていたら、大丈夫?ってなってしまったりします。
だから、例えばこの先何年かしたら、今言われていることも、何言ってるの?みたいに鼻で笑われてしまうことなんて十分に考えられるわけですね。

何が正解か

インターネットで誰かが言っていること、本に書いてあること、誰かが言っていたこと、いろんなことを参考にするのは良いとは思います。
それによって新たな考えを知ることもできますし。
ただ、そこには正解はないんじゃないかと思っています。
マネジメントは、将棋や囲碁とか、スポーツとかに近く、上手い下手があるもので、どんどん上達していくものであると考えております。
なので、正解なんてないでしょうし、自分自身の直感に従って、どんどん磨いていくしかないんじゃないかと。
これからも感じたことや勉強したことも書きつつ、自問自答しながら上達を目指していきたいです。

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