美容業界でAIが変えるマーケティングの未来~ChatGPTの可能性を探る~
こんにちは、久保です。
普段はサロン経営をしながら、オンラインサロンでリピートの仕組みや、AIを活用した時短テクニックやSEOを絡めた情報なんかを配信してます。
今回は、【AIが変える美容業界のマーケティングの未来】について話してみます。特にChatGPTの可能性にフォーカスしてみました。
早速ですがいってみましょう('ω')★
1. 美容業界におけるAIの重要性
AIがいろんな業界で革命を起こしてる中で、美容業界も例外じゃないですよね。。
っていうかこの話題は、今後、実店舗のサロン経営でも避けては通れないでしょう('ω')
AIを使えば、今よりもっと効率的で効果的なマーケティング戦略を立てることができます。
特に、ChatGPTみたいな対話型AIは、情報収集からコンテンツ作成までめっちゃ役立ちます。
2. ペルソナについて深堀り
まずはターゲット顧客を明確にすることから始めましょう。
AIを使って市場調査を行い、ターゲットとなるお客様の属性を詳しく分析します。
ここで重要なのがペルソナ設定です。(僕が運営している【BOB】コミュニティではめちゃくちゃこの辺の内容も特化してお伝えしてます)
ChatGPTに「美容室のペルソナ設定方法」を聞いてみると、具体的なペルソナ像が見えてきます。
例えば、
30代の働く女性
平日は忙しく
週末にリラックスしたい
と考えている方など。
ペルソナを細かく設定することで、その人に響くメッセージやサービスを提供できるようになります('ω')ノ
3. 効果的なSNS戦略
次に、効果的なSNS戦略について考えます。
ChatGPTに「美容室の効果的なSNS戦略」を聞いてみたところ、以下のような具体的なアイデアが出てきました:
インスタグラムの活用:ビジュアルが重視される美容業界では、インスタグラムは非常に効果的です。施術前後のビフォーアフター写真や、日常のサロン風景、スタッフの紹介などを投稿することで、フォロワーとの信頼関係を築けますが、今はカウンセリングからのビフォーアフターが効果的ですね('ω')ノ
ストーリーズの活用:インスタグラムのストーリーズを使って、期間限定のキャンペーン情報や、お客様の声をシェアすると、エンゲージメントが高まります。
これは、僕もやってみて実感してます。
フェイスブックの活用:地域に根ざしたサロンの場合、フェイスブックのコミュニティ機能を使って、地元のイベント情報を発信したり、特典を提供することで、ローカルなお客様にアプローチします。
OPENしたての時はこのような手法も効果的ですね('ω')ノ
4. 会員制ビジネスへの変換
新規のお客様を獲得するだけじゃなく、リピーターを増やすことも超重要です。(ロイヤルカスタマーで満席の仕組みはこちら★)
ChatGPTに「美容室での会員制ビジネスの作り方」を尋ねると、以下のような具体的な提案がありました:
メンバーシップ制度の導入:サロン経営に月額制や年額制のメンバーシップを導入し、メンバーには特別な割引や限定サービスを提供します。
例えば、毎月一定の施術が割引になる再来サービスや、メンバー限定の商品割引サービスのイベントを開催するなど。ポイントシステム:来店ごとにポイントを貯めて、一定のポイントが貯まると特典がもらえるシステムの導入。
これにより、定期的に来店する動機付けができます。定期的なフォローメール:メンバーには定期的にフォローメールを送って、最新のキャンペーン情報や、次回の予約を促すリマインダーを送ります。
5. データ分析の活用
マーケティング戦略を成功させるためには、データ分析が欠かせません。
ChatGPTに「美容室のデータ分析方法」を聞いてみると、売上データやお客様の来店頻度、施術内容の分析など、具体的な方法を教えてくれました。
こんな感じ('ω')ノ~~~~~~
↓ ↓ ↓
1. 売上データの分析
目的:売上の傾向を把握し、効果的なマーケティング戦略やプロモーションを計画する。
売上の推移:月別、週別、日別の売上をグラフ化して、季節や曜日による変動を分析する。
施術別売上:カット、カラー、パーマ、トリートメントなど、各施術の売上を分析し、人気の施術や利益率の高い施術を特定する。
スタッフ別売上:各スタッフの売上を比較し、優秀なスタッフや教育が必要なスタッフを見極める。
2. お客様の来店頻度の分析
目的:リピート率を向上させ、顧客ロイヤルティを高める。
リピート率:初回来店からの再来店率を計算し、リピーターを増やすための施策を考える。
来店間隔:平均来店間隔を把握し、次回予約のタイミングを適切に設定する。
顧客セグメント:年齢、性別、来店頻度などで顧客を分類し、セグメントごとの特性に応じたサービスやプロモーションを提供する。
3. 施術内容の分析
目的:施術の質を向上させ、顧客満足度を高める。
施術時間:各施術にかかる時間を測定し、効率的なスケジューリングを行う。
施術回数:各施術の実施回数を把握し、トレンドや人気の施術を特定する。
施術評価:顧客からのフィードバックやアンケート結果を分析し、施術の改善点を特定する。
4. 顧客データの分析
目的:顧客のニーズを把握し、個別対応を強化する。
顧客満足度調査:施術後のアンケートやレビューを収集し、満足度や改善点を分析する。
購買履歴:商品やサービスの購入履歴を分析し、クロスセルやアップセルの機会を見つける。
ライフタイムバリュー(LTV):顧客のライフタイムバリューを計算し、長期的な関係構築を目指す。
5. マーケティング効果の分析
目的:マーケティング活動の効果を測定し、予算の最適化を図る。
キャンペーン効果:各キャンペーンの売上や来店数への影響を分析し、効果的なプロモーションを特定する。
顧客獲得コスト(CAC):新規顧客獲得にかかるコストを計算し、ROIを最適化する。
SNS・広告効果:SNS投稿や広告のクリック率、エンゲージメント率を分析し、効果的なメディアを選定する。
データ分析ツールの活用
Excel/Google Sheets:基本的なデータ分析やグラフ作成に便利。
POSシステム:売上データや顧客データの一元管理が可能。
BIツール(Tableau, Power BIなど):複雑なデータの可視化やダッシュボード作成に適している。
CRMシステム:顧客管理やマーケティングオートメーションに役立つ。
データ分析を定期的に行い、結果をもとに戦略を見直すことで、より効果的な経営が可能になります。
~~~ここまで
けっこうすごいですよね('ω')(しかも20秒くらいで。。)
6. 実際のプロンプトと結果
ここまで読んで、「実際のプロンプトってどんな感じ?」と思った方もいるでしょう。実際のプロンプトはこんな感じです↓
プロンプト例:
美容室のターゲット顧客を明確にする方法は?
美容室の効果的なSNS戦略を教えてください。
美容室で会員制ビジネスを導入する方法は?
美容室の売上データを分析する方法は?
ChatGPTの返答は的確で、すぐに実行可能なアドバイスばかりです('ω')ノ
これなら初心者でも簡単にマーケティング戦略を立てられます。
7. 実際にchatGPTを試してみた結果
実際にChatGPTを使ってマーケティング戦略を立ててみた結果、SNSやSEO対策を使ったプロモーションでは、かなり新規のお客様が増えそうです。(まあ、行動が全てですが(-.-))
また、定期的なフォローメールをLINEなどで送ることでリピート率も向上します。
データ分析をすることで、どの施策が効果的かも一目瞭然です('ω')ノ
そう考えると、やっぱりAIを実際のサロン経営で活用するのは必須の様ですね!
8. 今後の展望
色々chatGPTを弄ってみてますが、AIを使ったマーケティング戦略の可能性は無限大です('ω')ノ
今後もChatGPTを活用して、さらに効果的な施策を考えていきたいと思います。
皆さんもぜひ試してみてください★
9. まとめ
どうでしたか?('ω')
今回はChatGPTを使ったマーケティング戦略について紹介しました。
AIを使うことで、手間を省きつつ効果的な施策を立てることができます。
さすがChatGPT-4o ('ω')ノ
色々チョーイイ感じです。
今後にもっと期待ですね★
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