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ただ飲んでるだけではありません!

私も森さんみたいに海外からの帰国便の中でブログの執筆をやってみたいのですが、残念ながら宇都宮出張からの帰りの新幹線の中で執筆することになっています。

こんにちは、埼玉県川口市在住 中小企業診断士の久保です。

先日の中郡さんの記事でもありましたが、このさき12/7は口述試験受験資格者発表、12/16口述試験 12/25(クリスマス!)に二次試験合格発表というスケジュールです。新しく診断士の仲間入りされる方が増える時期ですので、今後参考にしていただけるかもしれない話題で少しお話ししたいと思います。

「本当に重要な話は懇親会で聞ける」

私が診断士試験に合格して各種研究会に参加するようになってからよく聞くようになったフレーズです。
私の周りでもよく語られることですが、最近このフレーズの持つ意味がよくわかるようになりました。

私は純粋にお酒が好きで楽しいから懇親会に参加するのですが、武井さんの記事「企業内診断士の営業術」でも書かれておりますように、お酒が入るからこそ教えてもらえるXXというものがとてもたくさんあります。

また、お酒が入るからこそできる人脈なんていうのもあります。私は東京都協会に所属しておりますが、支部の先生のなかには飲み会で知り合った方を優先で仕事を紹介する場合があると公言されている先生もいらっしゃいます。

私の職場では帰りに飲みに行く機会はそれほど多くなかったのですが、おかげさまで診断士になってからは飲みに行く機会が3倍くらいに増えました。その分飲食費が増えておりますが、それ以上の無形のリターンがあったと確信しています。

お酒が飲めない人にとっては難しい話かもしれませんが、決して冗談ではなくお酒の場だからこそ生まれる発想、企画などがありますので積極的に懇親会に参加されることをお勧めいたします。

「人とのつながりが大事」

先ほど人脈の話をしましたが、診断士になってからFacebookの友達が一気に増えました。これまでは会社関係、学生時代の友人くらいでしたが業種、専門が異なる方々と多くお知り合いになることができました。

これもまた懇親会に参加することによる効果でもありますが、それ以外にも(自分なりに)研究会、プロコン塾など新しい活動に参加してきたからによるものだと思います。

ただ、知り合いがたくさんできればよいというものではありません。自分が必要としている、自分を必要としてくれるような協力関係を築いていき、先ほどの支部の先生のように一緒に仕事ができるような、活動の輪を広げていけるような関係に発展させていくことが重要だと考えています。

「まずは目標が大事」

懇親会での情報収集、人脈づくりなどのお話をさせていただきましたが、その前提として「診断士になって何がしたいのか?」が明確になっていてこそ効果的に機能するのだと思います。

恥ずかしい話ですが、私は受験生時代は「まずは合格しなくては!!」という思いしかなく、合格してから(今になっても?)目指すべき目標が明確に定まっているとは言い難いです。企業内にいるうちはまだそれでも良いと考えていますが、より実践的に且つ効果的に活動するためには、やはり目標づくりは重要だと思います。

私が応援している女子カーリングのロコソラーレ北見の選手たちは、結成の地 北海道 常呂町から世界に向けて太陽のように輝けるようにという思いを込めて活動しています。その結果、今年はオリンピックの銅メダル獲得につながりました。オリンピックのメダルは大げさでも、何か実現可能な目標を定めてそれに向けた活動ができるようにお互い頑張りましょう。

そだねー。


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