『女子高生の無駄づかい』第7巻は深かった
こんにちは。KUBOです。
私は普段、漫画を読まない人間です。
しかし、『女子高生の無駄づかい』はアニメを見て、漫画も読んでみたいと思った初めての作品です。
私は基本的にアニメを見てから、漫画を読むタイプです。
その理由は、とにかくシュールで面白いからです。
もちろん、単行本の第1巻から第7巻まで読みました。
その中でも、第7巻は学びの深い要素もありました。
なので、今回はできる限りネタバレをしないように、私が読んで感じたことを書いていきます。
女子高生の無駄づかいとは?
最初に『女子高生の無駄づかい』とは何なのかを説明していきます。
女子高生の無駄づかいは、女子高生の日常を描いたギャグマンガです。
連載の打ち切りもありましたが、それを乗り越え、アニメ化、実写ドラマ化まで行われた人気のある作品です。
第7巻を読んで感じたこととは?
私が第7巻を読んで感じたことを書いていきます。
この巻での主人公は、カリスマJKの中村詩子(以下ヒメ)とラーメン屋を経営しているヒメの父親です。
1.努力はやっぱり大事!
努力の重要性を改めて感じました。
何を当たり前のことを言っているんだ!、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、行動に移せる人はなかなかいません。
努力をしたところで、必ずしも報われるわけではありません。
仮に失敗したとしても、その経験が様々な場面で活きてくるのではないかと思います。
2.変わろうと思えば、変われる
さっきの項目と通づるところもあります。
変わりたいという強い気持ちがあるならば、変わることができます。
もちろん、変わりたいと思うきっかけも大事です。
ヒメの父親はラーメンをボロカスに言われた女子中学生("バカ"こと田中望)をあっと言わせるため、ヒメは可愛くなりたいという思いから、必死で努力をして変わることができました。
変わりたいという強い気持ちが大事です。
重要なことなので、2回書きました。
3.裏表があってもいい
性格に裏表があるという方は、かなりいると思います。
それがコンプレックスだ、という人も中にはいます。
私は、別に裏表があっていいと思います。
裏の自分と表の自分、どちらも自分として認めることができれば、そのようなコンプレックスもなくなるのではないかと思います。
以上が『女子高生の無駄づかい』第7巻を読んで感じたことです。
ネタバレをしないように書きましたが、難しいですね。
しかし、読者の皆様が漫画を読んだときに、期待が半減しないように書いたつもりです。
この記事を読んで、『女子高生の無駄づかい』を読んでみたいという方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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