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人間は、本質的に社会的な生き物だから、つながっていないと不安なんですよ。

夫です。
立ち仕事は大変だからね。かわいそうに(´;ω;`)ウッ…
一週間空けただけで、随分とリズムが崩れるもんだね。
やってみないとわからないもんだね。考えるだけではだめだね。

若い頃みたいなバイタリティはないからね。
単純化したり、自動化したり、アウトソーシングしたり、工夫がいるね。
飲食はすぐにレスポンスがあるから面白いね。仮説と検証の繰り返しだね。

そこにお客さんがいるから、手を抜いたり、楽したりしたら、すぐにわかるもんね。普段見えないものを扱っている、同業(IT業界)の人達に体験してほしいね。カウンターの内側から見える世界を体験すれば、人生変わってくると思うね。

なんか荒れているね(笑)
千と千尋の神隠しに出てくる『顔なし』みたいになっているよ(笑)
確かにわけのわからないワークショップやらイベントが乱立しているね。

小室直樹先生の洞察だけど、つながりがなくなって、孤独で不安だから、騒ぎたくなるのだと思いますよ。騒ぐと連帯感(ソリダンテ)ができるからね。お祭りの心理です。

高度経済成長の頃には、特定の会社に、その会社のために、全力で人生を捧げることで連帯感があったのだけど、いまはそれが失われたからね。人間は、本質的に社会的な生き物だから、つながっていないと不安なんですよ。

日本は明治維新以来、脱亜入欧のスローガンを掲げて、アングロサクソン系のSelfHelpの精神を広げてきたわけですけど、結局のところ、その本質が全然伝わっていないんだよね。プロテスタンティズムと資本主義の精神は、日本人という民族には理解できないんでしょうね。

伊藤博文がうまいなぁと思ったのは、プロテスタンティズムを天皇崇拝というかたちで憲法に落とし込んだところだと思うんですよ。これは、君主の憲法制定権力を前提として作られる「欽定憲法」という考え方なんだけどけどね。これが、戦後の憲法改正でGHQが撤廃しちゃったから、土台がガラガラと崩れたんですよ。そろそろ憲法改正したらいいと思いますよ。日本はアジアの小さな島国に戻ったと世界は思っているだろうし(笑)

ヒトトバでお坊さんが「ほっとけない」ってダジャレをかねて、ホットケーキ屋さんはじめたじゃないですか。あれが日本人のメンタリティだと思いますよ。出家したお坊さんから説法を聞いて、神様や仏様に神頼みして、悩み事を聞いてもらう。別に、問題解決なんてしなくていい。なぜなら、そもそもイシューを間違えているから(笑)

でも、日本ではお坊さんはあまり良いイメージがないので、それこそ、妻がいま勉強している心理カウンセリングのチカラで、そのニーズに応えてあげるべきなんじゃないですかね。昔の人なら当たり前でしたけど、学問をする目的は人間関係のためでしょう。

そうそう、世の中には、恐ろしく暇な人がいますからね。
その気持ちは、よーくわかりますよ(笑)

皮肉屋だけど、かわいらしいお友達(笑) 楽しい話ができるといいですね。
朋あり遠方より来る、また楽しからずや。

追伸
お家に帰ってきたらお楽しみを用意していますよー

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