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団欒があるから生きていける


こんばんは。
ちょっと重い感じにも聞こえるタイトルですが
全然そういうことではなく。


団欒ってなんだろう?

何故かずっと「団欒」という言葉に取り憑かれたように
考えてしまいます。
何故、そんなに団欒という言葉について考えるのか?
ちょっと振り返ってみましょう。


幼少期〜高校生の時

浪越家は父、母、兄、自分、弟という5人家族で暮らしていました。
2個上、2個下の男子3兄弟、自分が1番な次男でした。
男だけにしては喧嘩をすることもほとんどなく
穏やかな雰囲気だったと思います。

そして母(美知子)は食事をとても大切に考えてくれる人でした。
出汁をとることや、旬のもの(特に魚介)には
手間やお金を惜しまない(贅沢なものが毎日出るということではなく)
ところがあったように思います。
料理の内容だけではなく、
兄弟で喧嘩にならないようにそれぞれに取り分けて盛り付けたり、
みんなが揃うまでは「いただきます」をしなかったり、
本を見ながら新しい料理にチャレンジしてみたり、と
意外とそんな記憶が残っています。



あと「ごちそうさま」をした後、洗い物、片付けがすんだ後に
「食後のコーヒータイム」を作ってくれていました。
大人たちはコーヒーを、子供達にはコーヒー牛乳を簡単なおやつも添えて。
その時間はテレビもついてたりはするのですが
基本的にはその日あったことをそれぞれが話していたような記憶があります。
まぁ、父(重昌)はだいたい何を言っても反対ばかりするような人でしたので
3兄弟は相談やお願い事は美知子さんにしていたように思います。

そんな光景が日常でした。


1人暮らしの大学生活

高校を卒業し、福岡の大学へ行くことになり
1人暮らしの生活がスタートします。
かなりドキドキしてたのを思い出しました。

1人で暮らし始めてからの食生活は、、、
まぁ、男1人ですから全くでしたね。。。
書くのもお目汚しになるので省略します。

ただ何か運動はしないとな、という思いがあったので
「アイスホッケー部」に入部しました。
花道で勧誘している先輩たちの防具姿がカッコ良かった!ということと
大学から始めている人たちばかりだったのが理由でした。

アイスホッケー部、九州男児、大学生、、、
そんな人たちにとって大学近くで一人暮らしをしている新入生の部屋は
そりゃぁ溜まり場になりますよねw
ここでもこれまでとは違う形の「団欒」がありました。

食べているものはほぼジャンクフード、コンビニ弁当がメインです。

会話は部活のことはもちろんですが、
まぁ、20歳ぐらいの体育系男子の会話といえば
そんなところですよね。

とにかく夜な夜な、楽しい時間を過ごすことができました。



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