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【留学プログラム/アリカンテ】¡¡¡Madre mía, qué fiesta!!!

こんにちは! 今回は Hogueras について紹介したいと思います。hogueras とは火祭りのことで、6月20から24までの期間で行われます。火祭りの起源は夏至が到来した時に、悪者を燃やすという意味や悪い運を断ち切るという意味で役に立たない物を燃やしたことにあるそうです。

現代の火祭りで何を燃やすかというと、大きなモニュメント*を燃やします。モニュメントというのは芸術家たちが作った大きな作品です。毎年テーマが決まっていて今年のテーマは愛でした。このモニュメントの大きさはとても大きくて物によりますが横が15メートル、縦が20メートルの物もあります。
* hogueras や ninot とも言います。

燃える瞬間は遠くても熱気を感じてしまうくらい熱く、火事になってしまうではないかなと何度も思いました。たださすが伝統行事ということもあり、街には沢山の消防士がいて、燃えた後は僕たちにも水をかけてくれます。帰る頃には全てびしょ濡れになっていました。2年ぶりの開催ということもあり、アリカンテの街はすごい人だかりでした。皆さんも、スリに気をつけながら、火祭りという物を体験して、その後はたくさん水に濡れてください!(N.K.さん)



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