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公園とか川に行った日(前編)

仕事柄もあり、普段は家に篭って作業しているわけだけど、今日はちょっと取材というか、たまたま近いエリアに求めている資料がありそうな博物館があることを知り、ちょうど日程も空いてる感じだったので行ってみることにした。
コロナ禍が始まってから無駄外出が減ってしまった自分としても、一応取材みたいな名目があると出やすくて良い。

あと別にnoteの記事を描くためにお出掛けしたわけではないことは一応述べておきたい。

出掛けるぞ!

ひたすらに歩く

電車を何度か乗り継ぎ、20分も掛からないくらいで目的の駅に到着。
地図によると目的の博物館は駅から1.6キロ、徒歩で約20分ほど。

ふーん1.6キロで20分か…結構あるな…
でもまあ余裕だろ

……

いや、遠いなこれ…

雲が多いので一見涼しげだが、遮蔽物とかもなくひたすらに暑く平坦な道

知らない所に行くという心理的な作用もあるかもしれないが数百メートル歩いた時点でこれかなり遠いのでは?という気がしてきた。
とはいえレンタサイクルというような気の利いたものはなかったし、バスなどもこの駅からは出ていないので歩くしかない…ので、ひたすらに歩く。

次第に天気がどんどん良くなっていき、日差しはますます強くなる。

帽子、マジ大事

水の気配

しかし進むにつれてだんだん道が涼しい感じになっていく。

出かける前の段階であまり周辺の地図を見ていなかったので、実は着くまでまったく気付いていなかったんだけど、目的地は多摩川から程近い場所であり、それもあって近くにも多摩川の支流的な奴が流れているようで、いい感じの水路が道の脇に作られていた。

涼しげ。気持ち的にも爽やかになる。

方向としてもこの水路に沿っていけば良いようだったので、脇にずっと水場があるのは気持ち的にかなり楽になった。それに楽しい。
こういう町のちょっとした文化のアレ、なんかいいよね~。

とか思いながら歩いていると水溜りに何かいる。

カラスだ!

カラスの行水…とは言うけれど、その言葉とは全く逆にずーっと水溜りに使って動かない。よもや溺れたり死んだりしてるのか…?と思って近づくと警戒してか微妙に動いたので生きてはいるようだ。

やっぱ黒いから暑いんだろうな…

もっと近くで見たい気もしたが、カラスも暑くてあの水溜りにいるのだろうし、邪魔するのも悪いな…と思い、それ以上近づくのはやめて先に進むことにした。
邪魔してごめんね。ゆっくり涼んでくれ。

さらに進んでいくと蓮の池などがありかなりいい感じの景色が広がる。
全然知らなかった場所だけどこんないい感じのところがあったんだな…。

天気も相まってかなりいい感じの光景

目的地に到着

という感じで、次第にどんどん強くなっていく日差しを浴びながらも水場に癒されつつ目的地であった府中市郷土の森博物館に着く。
(途中の道のりで気付いてた人は気付いていたかもしれないけど)

その中で撮ったものをここに貼ろうとも思ったんだけど、なにせ沢山写真を撮ったのでそれを貼っていたらキリがないし、なによりまだ何のための資料かっていうのは今はまだ取っておきたいので(結局使わない可能性もあるしね)、今回はその部分はばっさりカットさせていただく。

ごめんね。
(ある程度あの場所から想像できる人もいるかもしれないんだけど、そこはそっと胸に収めておいて頂けると幸いです)

でも府中市郷土の森博物館、行くまでは正直もうちょっと小規模の、言ってしまうと結構ショボい場所を想像してたんだけど、かなりいい博物館だった。
展示品や建物も綺麗に整備されてるし、博物館本館の展示はかなり本格的でしっかりした博物館だったので、こんな立派な博物館だったのか…と襟を正した。

正直もっと郷土資料館とかそういうレベルの小規模なものを想像してたんだけど、
かなりしっかり博物館って感じのする、本格的かつ見栄えのいい展示だった

日記で見ても分かるようにアクセスはあんまり良くないので是非とは言えないけど、20分以上歩く覚悟がある人か、近くに住んでいる人には結構オススメの場所かもしれない。

といったところで結構文字数と写真が増えてしまったので、ここまでを前半として、帰り道を後半にしようと思う。

良かったら後半もよろしく。
ではまた。

↓後半


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