安心について

こんにちは！マネージャーの荒木です

丹後駅伝まであと1週間となりました！
このチームで部活ができるのも、4回生と一緒に練習できるのも、あと1週間です。

引退後も練習に参加する先輩もいると思いますが、丹後を区切りに代替わりです。

4回生！

走りの面でも事務面でもチームを引っ張ってくださった4回生が引退してしまうのは不安な部分もありますし、寂しい気持ちもあります。。

同じように思っている選手もいると思いますが、今回は1つ、私の好きな言葉を紹介したいと思います。

『ピーナッツ（スヌーピー）』の登場人物、チャーリー・ブラウンの言葉です。

"安心って言うのは車の後部座席で眠ることさ。
前の席には両親がいて、心配事はなにもない。
でもね、ある時、その安心は消え去ってしまうんだ。
君が前の席にいかなきゃならなくなるんだよ。
そしてもういない両親の代わりに、君が誰かを安心させる側になるんだ。"

チャールズシュルツ『ピーナッツ』より

有名みたいなのでご存知の人もいるかと思います。
高校国語の教科書『安心について』という文章でも取り上げられている言葉です。
高校の時にはあまりわかりませんでしたが、今ならこの意味がよく分かります。

入部したての時にはたくさん頼りになる先輩がいて、何も心配も苦労もなく、安心して部活に行けばいいだけでした。
しかし去年2つ上の先輩方が卒業して、もうすぐ大野さんや1つ上の先輩方が引退して、とうとう最高学年になります。

もう後部座席にはいられなくて
前の席に行って
自分たちが後輩たちを安心させる側になります。

それはすごく大変なことですが、誰もが必ず経験することで、素晴らしい経験でもあると思います。

なのであと1週間、4回生と部活ができる時間を大切にして、最高の結果で送り出して、同期で助け合いながらチームを引き継いでいけたらいいなと思っています。

最後に

出雲・全日本と連戦ではありますが、
チームとしてのラストレース・丹後駅伝では
目標の"優勝"を目指して頑張りますので応援よろしくお願いします！

最後まで読んでいただきありがとうございました
荒木