もう一つの出雲駅伝
こんにちは!
関西大学男子駅伝主将の大野です!
関西大学は出雲駅伝に2年連続出場していますが、出雲駅伝は三大駅伝の中でも特に楽しい大会なのだろうと感じています。
その理由は、距離が短いスピード駅伝だからというだけではありません。他の全国駅伝には無い特徴があります。
送迎や宿泊のサポートが手厚い点や、周回コースなので全員が揃って駅伝当日を迎えられる点などもあるのですが、、
今年からコロナ禍以前の規模感で行われた、とても良い感じの出雲駅伝関連イベントを競技者目線で2つ、ご紹介します!
文字数が多くなってしまったので2投稿に分けます!笑 まずは
もう一つの出雲駅伝
もう一つの出雲駅伝って名前つけた人天才だと思うのですが、正確には、出雲市陸協記録会のことです。
エントリーメンバーに入るも、惜しくも出走できなかった選手が悔しい思いをその日にぶつけられる場を設けてくれているのだと思います。
参加費は、出雲駅伝出場校は無料。僕も去年出場しました!
今年は、関大からは大槻と嶋田が出場しました。
関大はあまり金銭的にも人員的にもあまり余裕がないので、2人は付き添いが終わってから会場に移動してアップです。つまり、かなり疲れています。
また、今回2人は全日本駅伝に向けてペース走や距離走を行った後の、調整無しでの出場でした。
そのため、全力で走る他の選手には申し訳ないですが、2人には今後を見据えて14'50~15'00のペース走を行ってもらおう。という予定でした。
なので、嶋田は調子が悪くてあのタイムなわけではありません。
しかし、、
「いや、試合走るからには全力でやらせてくださいよ。」
と大槻が直談判。
そして、見事過酷な条件の中3000mまで先頭集団に喰らいつき、その後も関東の大学と競り合いながら自己ベストを更新。
かっこいい走りでした。
嶋田も予定通り走れました。
僕も出雲ドームでお留守番してた分の喉を解放し、超全力で応援しました!!
大槻はその後も昨日の記録会で、初10000mで30'09など好調を維持しています!
掴みどころのない性格をしているようで、中身は面白くてかなり熱い男です。
挨拶もめっちゃしっかりしているし、頼まれごとは嫌な顔せずにやってくれます。しかし、たまにスカしていて、みんなに合わせてくれない時もあります。あと、自分がかっこいいと思っています。(たぶんウソです)
そこが逆に良いです^_^
そして、夏を越えてブイブイ言わせている大槻を、同じ一年生の平野、岡村がこのまま指をくわえてみていることはないでしょう!!
みんなの今後の活躍にご期待ください!
2つめはさよならパーティについて書く予定です!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
写真提供:ミヤノシタスポーツ様
男子駅伝主将・大野
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