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☆上海でニットの修理を頼んでみた🧶☆上海⇆鎌倉 exchange note

こんにちは、huahuaです。

akiのよもぎ蒸しの記事をみて、私も行きたくなりました!昔一緒に(やっぱり一緒に行ったよね?)行ったソウルのより綺麗そうだし温度もサービスも優しそう!個人的にはデトックス後の泡も気になりますw

さて、先日少しショックなことがありました。
朝、子供を幼稚園へ送る準備をしていたところ、慌てていたのか、なんとザックリニットがドアノブに引っかかり、穴が空いてしまったんです。私が悪いんですが、夏にTシャツでもやってしまったから、家の造りの問題もあると思う涙

そこでふと思いついたのは、中国語の学校へ行く際にいつも見かけていた、道端に椅子に座って洋服の修理をしているおばちゃん…。うーん、まさか…と思いながら中国語の先生に修理屋さんについて聞いてみました。
すると、やはり先生も学校の外のおばさんがオススメらしく笑、腕もいいから試してみてはと…。

凄くお気に入りの一丁羅という訳でもなかったので、試しにお願いしてみることに。これも経験だ!

↓こちら、修復前

少しわかりにくいですがこの穴が前後ろに…。

おばちゃんは雨の日はいないけど、それ以外は基本10時〜17時の間はいるそう。
私が頼みに行ったら、一目見て、「ああ、大丈夫だよ」とのこと。人が頼んでいるとわらわら別の中国人の方が集まってくる、中国。この日も色んな人が「いくら?私もやりたい」と群がっていらっしゃいましたw

おばちゃん、ふむふむ、とニットを見渡し、裏側の首元の糸をしゅるしゅると解いていきます。

ええ!?そこから?とてっきりおばちゃん自前の毛糸を使用すると思っていた私はびっくりしましたが、一旦見守ることに…。

凄い早業で2箇所の穴を修復完了。その間にもたくさんの人が依頼にきたり出来上がりを受け取りにきたりしてました。

↓こちら、修復後

いかがでしょうか。穴は全く素人目にはわからない!
気になっていた首元もおばちゃん自前の糸で補強をしてくれました。ま、見えない部分だしいっか。

気になるお代は2箇所で700円くらい。
値切れたかな?とも思いましたが初めてだし、言われた通り支払いました。

しかし、日本でニット修理を頼むことを考えたらかなりお得ですよね?

でも都市化がどんどん進んで古い住居などは取り壊しが決まっている上海、こういったおばちゃんもどんどんいなくなっていくんだろうな…。個人的には、こういった中国人の器用さを生かした仕事は後世にも繋いでいって欲しいと願います。

とはいえ、今のところおばちゃんにはたくさんのお客さんが訪れ大繁盛。また、服が破損したら頼んでみたいと思います。

aki、鎌倉にもたくさん伝統工芸の職人さんとかいそうだよね?もし出会ったら紹介してー。

#みんなでつくる冬アルバム
#上海
#上海旅行
#街の風景

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