見出し画像

☆意外と、お土産にいける!鎌倉産朝採れしらす☆鎌倉⇄上海 exchange note

 上海の市場、魅力的ですねー!

 日本では減ってしまった市場文化とオーダーメイド文化。既製品を買うのが一般的ですよね。
 最近は、サステイナブルな社会を目指して、SDGsの取組みをファッション業界でも率先して取り入れる動きがあります。
 大量生産された既製品ではなく、必要なものをオーダーして作ってもらう、こんなことがまた日本でも復活していかないかな?なんて思います。

 さてさて、私の方は、9月18日に坂ノ下の御霊神社で行われる予定だった、「面掛行列」をご紹介したかったのですが、残念ながら雨で中止でした・・・。タイトル写真は、雨の御霊神社です。
面掛行列とは、毎年9月18日に実施される行事で、面をかぶった方々が御霊神社周辺を練り歩きます。その発祥は、鎌倉時代にも遡る、とか。
 毎年タイミングが合わず、今年こそは・・・!と思っていたのですが、天候であれば仕方がない。また来年以降に期待して・・・。

 気を取り直して、鎌倉の美味しい食材についてご紹介します。

 私は、もともとは(というか今でも)外食が大好き。鎌倉に住んでいた頃、出産前はいろいろなお店へ行き、美味しいものを食べてお酒を楽しんでいました。
 しかし、子供が生まれるとやはり家での食事が楽。図らずも家で作って食べるようになりましたが、そうなると楽しいのが鎌倉の食材です。

 鎌倉に行くと、いろんな食材を買って帰ります。その中で欠かせないのが「鎌倉産釜揚げしらす」。
 え、釜揚げしらす?と思う方もいるかもしれません。私もかつてはそうでした。生しらすはともかく、普通のならスーパーでどこででも買える・・・と。

 でもね、やっぱり獲れたてが美味しいんです。朝獲れのしらすをすぐに釜揚げにしたものが、11時頃には直売所に売られています。私が知る限りで、材木座のもんざ丸、坂ノ下の三郎丸、喜楽丸がありますが、どこも同じくらいの1パック170g程度で550円です。(たぶん腰越の方でも売っているはずです!)

 東京に持って帰る場合、生しらすはさすがに食あたりなどが心配なので、実家ですぐ食べる分として買い、釜揚げしらすを東京持ち帰り用としています。(ちなみに生しらすは、1パック500円程度)

 実家では、そのまま炊きたてご飯とともに、生しらすと釜揚げしらすのハーフ&ハーフ丼をお昼ご飯で楽しむことも!その辺のお店では1,000円ちょっとで提供されているものが、なんともリーズナブルにいただけます。

 神奈川県では、しらすの禁漁期間を「1月1日〜3月10日」と決めています。この期間は、獲れたてのものは楽しめません。
 また、自然のものなので全く獲れない日が何日も続いたり、天候に左右されて船が出せないから今日はありません、ということも多々あります。

 鎌倉に行った際に、運よく獲れたてのしらすが売られていたら、ぜひぜひ試してほしいです!

 今回は、獲れたてのしらすで息子とピザを作りました。ケチャップ、しらす、チーズだけの本当にシンプルなもの。手抜き料理とも言えます・・・(写真は、チーズ乗せる前の状態です)

画像1

 鎌倉の食材については、これからもちょこちょこ紹介できればと思います。

 この連休、鎌倉でのんびりと過ごしています。台風が近づいていますね。被害が出ず、先日の台風15号で被害が多いところも、一刻も早く普段の生活が戻ることを願います。

 さて、次回はまたhuahuaに、上海のおもしろスポット、おすすめ、楽しい体験などを紹介してもらいたいと思います、huahua、よろしくねー♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?