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#9 銃砲所持許可証交付

無事許可おりました。
2月10日の朝10時頃に管轄の警察署より『所持許可がおりました。離島のため届きましたらまた連絡します』との事でした!

【銃砲所持許可証交付】

2月17日の夕方頃に『明日、許可証の受け取りが可能ですがいかがですか?』と連絡があり、18日の11時に受け取ってきました!

2020年11月21日の猟銃等初心者講習会から始まり、2021年2月18日に銃砲所持許可証が交付されましたので私の場合、講習会から許可証交付まで80日、実際の受取や銃の確認まで90日となりました。

他の方のSNSなどで交付まで1年かかった人もいたりしていたので、思っていたより早く所持許可証が交付されたのは嬉しいですね。

交付の際は、名前、生年月日、本籍、住所の確認をして問題なければ受け取れます。

もう一度、この手続きを踏めと言われると、多分やりません(笑)

【猟銃の確認】

許可証を受取に行った際に、『銃の確認は今日されますか?』との事でしたので、銃砲店に確認して、その日に確認してもらいました。
※所持許可証交付後3ヶ月以内、銃を手に入れてから14日以内に銃の確認が必要です。

ここでは、銃の番号(製造番号)・銃の全長・銃身長や型式、交換チョークの有無など確認されます。

そして、許可証の【確認】という項目に日付の記入とハンコが押印されます。

【猟銃用火薬類等譲受許可申請】

銃の確認も無事に終わり、猟銃用火薬類等譲受許可申請もついでにやってきました。
許可証を交付してもらっても、射撃場でいつでも撃てるわけではありませんので、実包を購入するために必要となる猟銃用火薬類等譲受許可申請が必要です。※教習射撃時に申請したものです。

納付書、都道府県証紙(2,400円)、猟銃用火薬類等譲受許可申請書を提出してきました。
私の住む地域では、即日許可がおりず2、3日程度時間がかかります。

初回の申請では800発までですが、実績に応じて増えていくみたいです。

【全国銃砲一斉検査】

猟銃を持つと1年に1度、銃の検査を受けます。(銃砲刀剣類所持等取締法第13条の規定に基づく検査)
許可証が交付されたばかりですが、これも受けなければなりません。

実施期間は、3月〜5月末まで。
それまでに、使用実績報告書、保管計画書、ガンロッカー、実包保管庫の写真(開閉時の計4枚)、実包管理帳簿を準備して所持している全ての銃砲を持って警察署に行きます。
※ここまで来ると当たり前ですが、事前にアポを取って行きましょう。

銃砲担当者から、『5月は混み合うので可能であれば3月か4月にお願いします』と言われたので、来月また行こうと思います。

ここで、使用実績がない場合は眠り銃と言って最悪取り上げられてしまう場合があるそうですので、気をつけないといけないですね。
私の場合は、今年狩猟免許取得を目指してますが、それまでは標的射撃(クレー射撃)しか出来ないので、今年は何回か射撃場に行こうと思ってます。

【銃砲所持許可までの道のり】

2020.11.21 猟銃等講習会
11.25 教習資格認定申請
12.11 教習資格認定書 交付
〃猟銃用火薬類等譲受許可申請
12.16 猟銃用火薬類等譲受許可証 交付
12.24 教習終了証明書 交付
2021.1.4 銃砲所持許可申請
1.5 ガンロッカー・装弾ロッカー確認
1.15 銃入荷の連絡
2.8 銃砲所持許可(管轄の警察署まで郵送)
2.18 銃砲所持許可証 交付

【最後に】

銃砲所持許可を得る為に、多くの申請と時間、そしてお金がかかります。また、交付に至るまでに知人、友人、近隣の方、そして家族の理解と協力が必要です。
その周りの方に感謝して、クレー射撃を楽しみたいと思います。

今年は、狩猟免許の取得を目指し、ハンター目指します!

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