まずは自己紹介

こんにちは。

フリーでWEBプロデューサーをやっています辻岡と申します。

これから、フリーになろうと考えているWEB関係の仕事をしている方々の参考になればと、ブログをはじめてみました。少しでも参考になればと思いますので、一例としてご参照いただければ幸いです。

●自己紹介!
まずは、私が何者なのかを自己紹介させていただきます。

名前は「辻岡克敏」
職業は「WEBプロデューサー」
年齢は40代・男性です。

2011年にフリーになったので、このブログを書いている時点ではフリーになって5年となります。

常に順調という訳でもなく、ちょっと仕事が途切れてヒヤヒヤすることもあったりもしながらも、会社員時代よりはややいい状況になりつつあるかなぁ~?ってくらいの状況ですから、あまり「成功事例」と思って見ていただかず、あくまで「こんな感じで、なんとかやっていけるのか?」ってレベルで見ていただければ幸いです。

●どんな仕事をしているの?
一言で「WEBプロデューサー」と言っても、対応する業務は結構幅広いものです。人によっては「得意ジャンル」を持っていて、そこを専門にやる人もいますが、私の場合かなり広い範囲の業務を担当させていただいています。

【サイト制作のディレクション】
いわゆるWEBサイトを作るうえで、クライアントが要望していることを、制作現場に翻訳して的確に伝えて、間違いなくスケジュール通りに作る現場監督です。

企画から、画面構成の指示、デザイントーンの指示・確認、スケジュール管理、文言のチェック、動作チェックなど、制作者が正しく作れるための指示・確認は何でもやります。

サイトを立ち上げた後は、ログ解析(ユーザーがどのようにサイトを利用しているかを専用ツールで分析すること)をして、想定したように使ってもらえているかを確認していきます。

【SNS運用代行】
私の場合Facebookが多いのですが、企業のソーシャルメディア運用を代行する仕事です。

アップする原稿や画像を作成し、事前にクライアントに確認し、了承を得たら予定時間にアップし、ユーザーのコメントが入れば、返答内容をクライアントに確認して返答。万一不適切な書き込みが行われれば、至急クライアントと協議し対応します。

ユーザーとのコメントでの対話は、直接クライアントイメージに直結するので、非常に気を使います。

【共創プロジェクト】
「共創」とは、企業がお客様と一緒に商品やサービスを創りだすこと。
お客様の意見を取り入れた、新商品開発などのプロジェクトです。

完全に「商品開発」なので、WEB案件の枠を飛び越えたディレクションを要求されます。

お客様が既存商品やサービスに「今どのような不満を持ち」「どのようなものを望んでいるのか」を聞き出し、「どのようなコンセプトの商品を開発すべきか」をまとめます。

その意図を的確にクライアントメーカーの開発担当者へ伝えて、実際の商品が出来上がるまでお客さんとコミュニケーションして、望むものになっているかを確認していく作業を行います。

アンケートの調査領域の知見や、コミュニティ運営の知見なども必要となり、かつある程度は開発担当者と話ができるレベルの開発に関する知見も必要とされます。

【編集】
「編集者」というと、書籍をイメージする人も多いと思います。
WEBにも「編集」は必要で、読み物系のコンテンツを制作する場合は、何をどのような切り口からどのような表現で伝えるかを、ライターに指示する人が必要となります。取材記事などの場合は、誰にどのようなインタビューをして、どんなライターに取材してもらうかを決める必要があります。そんな役目を「編集者」が担当します。

そのうちブログでも書こうと思いますが、私はWEB制作会社で受注していた経験と、事業者側で発注していた経験と両方あります。事業者側にいたときには、WEBに限らず書籍も担当していたため、その経験から「編集業務」なども請ける場合があります。

と、ざっくりとこんな感じのことをやっている人間です。

同業のフリーのWEBディレクター・プロシューサーの方との輪も広げたいですし、これからフリーになりたいという方の参考になればという気持ちもありますので、このブログが気になった方は、ご連絡ください。

もちろん、WEB制作会社の方で、「仕事を発注したい」なんて方も大歓迎です!

下記が私のサイトになります。
http://3ps.sakura.ne.jp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?