消しゴムを久しぶりに使った。
最近、学生以来数年振りに机に向かって勉強をしている。
これがまだ集中できない。
生まれてこの方、まず受験勉強というものをしていない。
耐性がないのだ。
さらにさらに、座って行う作業の集中力がレベル0の私は、すぐにあちこち思考が飛び散ってしまう。
昨日も、「あ、明日はブックオフいきたいな」「あれ、出刃包丁の"でば"って語源なんだろう」とかとか。
全く関係がないことに気が散る。
巷でHSPだのENFPだの横文字で人間を評価する行為が流行っているが、無理やり横文字に寄せるならADHDというものにかなり近い気がする。
そんなものに名前をつけるのは意味があるのか?とも思うが。
さて、そんなこんなで集中しながら(?)勉強をしているが、よく間違う。
ボールペンでやると当然消せない。
だからシャーペンを使う。
でも、間違うから消しゴムで消す。
あれ、、、
おそらく学生時代何千回と行った作業なのに、かなり懐かしく感じる。
社会人になってから思い出せる範囲で消しゴムを使った記憶がない。
と思うと、
果たしてあんだけみんな頑張った学生時代の勉強に意味はあるのか?
いや勉強に意味はあると思うが、勉強スタイルは違う方法の方が良かったのかもしれない。
だって消しゴムの使い方が上手くなっても、クルトガが担任の先生に禁止されても社会人になったら関係ないのだから。
あ、またそんなことを考えているから間違ってしまった。
でも意味がないことに意味があるように
enter keyで簡単に消せる文章はなかなか頭に入らないが、自分で間違って自分で消すから、頭にインプットできるような気もした。
これって研究結果出てるんだろうか?
何が本当で何が嘘。
今の時代で使わないものが、良いわけでもないし
昔使ってたものが良いわけでもない。
でも、消しゴムを懐かしめる
この感性が大事なんじゃないかな〜と思った、7月2日目でした。
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