スーパースターに出会った感想

皆様こんにちは!
10月に入り試験まであと1ヶ月半になりました!
体力作りも順調に行ってる気がします!
引き続きひとつひとつ頑張っていこうと思います。

さて今日は
仕事でたまたま訪れたスーパースターとの出会いで感じたことを書いていきたいと思います!


その方は、
サッカーをしている人なら誰もが知っているベテランの選手なのですが、たまたま社長と縁があり腰痛や身体の衰えを感じつつも瞬発力をあげたり体幹を鍛えて成長したいとのことでトレーニングに来たそうです。

ひと通りサポートとしてトレーニングのモデルをしたり撮影をさせていただいたのですが、
自分が想像していたよりも遥かに謙虚で自分のことを自分自身が1番よくわかってらっしゃる印象でした。


誰もがスーパースターだと思っている方にも関わらず
「自分をアスリートと思わないで下さい」
「僕、サッカー以外本当に何もできないんで」
といった対応をしていて、一つ一つの動作に対しても意識の高いサッカー少年を見ているように気になったことに対して
「これはこれでいいんですか?」と質問をしていました。



その中でも最も印象的だったのが、
トレーニング後に社長がその選手の身体をケアしている時の会話の中でのひとことでした。


ちょうどその日の前日か前々日くらいに某有名女性タレントが自宅で亡くなられていたニュースがあったタイミングで「悲しい話題が多いですね、、、」という話になり、今年は本当に色んなことがあって大変ですよねとゆう話を社長とその選手がしていたのですが、
その時にそのスーパースターの選手が本当に何気なく、ぼそっと、


「僕が1試合でも出て日本を明るくできればいいんですけどね」


と言ったのです。

横で聞いていた僕はその言葉が心にジーンと刺さりました。

皆様もお分かりの通り、こんな言葉は何気なく出てくるものではありません。

その選手は誰もが認めるスーパースターであり、
その人には1点で日本中を明るくする力が本当にあると自分は思います。


過信していなくて、謙遜もしていなくて
自分自身のこと、自分が周りにどのように見られているかをその人自身が1番わかっているように感じました。
そして、自分のことを信じていました。


また、
その人は僕らが考えている何倍もの重圧や様々な葛藤を抱えながら戦っているのだと感じた時、日本中を明るくする力はなくても何かで皆を明るく元気にすることができる人間になりたいという思いが強くなりました。

多くの人に影響を与えられた人が成功した人なのかもしれません。


給料が安くてボーナスもなければ離職率も高く、
決していい職場環境ではないですが、
でっかい夢を追いかける子供や本気で日本一を目指す学生、オリンピックを目指す選手、パラリンピックを目指す選手、俺も頑張るから一緒に頑張ろうといってトレーニングに通ってくれる一般の方、60歳になって講習を受けに来て下さる元プロ野球選手、そして多くのトップアスリート。


そんな方々と出会い、生のお話やプロ意識の高さ、純粋さを目の当たりにできることは、


これからの人生を生き抜く自分において
お金には変えられない大切なものなのかもしれません。



いや、間違いありません。



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