GoPro HERO13 Black は 12 と比べて何が変わったのか?

GoPro の新製品「HERO13 Black」が、先代モデル「HERO12 Black」から何が変わったのか整理していきたい。

レンズ交換できるようになった

HBシリーズレンズと呼ばれる、次の4種類のレンズに対応した。

  • 11cmまで寄って撮影できる「マクロレンズモッド

  • より広い範囲が撮れるようになる「超広角レンズモッド

  • モーションブラーを演出できる「スマートモーションブラーNDフィルター4枚パック」

  • 歪みのない21:9のシネマティックアスペクト比にレンズフレアをプラスできる「アナモフィックレンズモッド

最後のアナモフィックレンズモッドは、正直どんな効果のレンズなのかさっぱりわからない。


新型バッテリー採用により熱暴走に強くなった(かもしれない)

Enduro バッテリーが新しくなり、容量が 1900mAh にアップした。
効率も見直され、連続撮影時間は最長2.5時間となった。

ただしそれと引き替えに旧モデルとの互換性はなくなった。
つまり HERO12 のバッテリーは使えない。予備バッテリーたくさん買っていた人は残念ながら、HERO13 用のバッテリーを買いなおす必要あり。

そこまでやったんなら熱暴走対策はしっかりできているんだよな?

という声が聞こえてきそう。
まぁそりゃそうだ。
相変わらず熱暴走するなら、互換性を捨ててまでリニューアルする必要はないわけだから。


バーストスローモーション機能に対応

400FPSでスローモーション撮影ができる。
ただし解像度と撮影時間の制約がある。

720p - 15秒間まで
900p - 360FPS なら15秒間まで
5.3K - 120FPS なら5秒間まで

うーむ。使うかな、この機能。

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