資本主義、個人主義、社会契約 #1
◆自由の代償として私たちが背負わされているものうえむら 最終章、第7章です。P240で「自然科学的なテクノロジーや社会科学的な制度」に加えて「思想上の正しさ」という政治的な面が区別されているのは章の見通しとして分かりやすかったですね。
しろくま P244には「しかしミルが展望していたのは、多様な人間と多様な議論が存在しても構わない社会で、マジョリティの思想やライフスタイルがマイノリティに押し付けられる社会や、ブルジョワに端を発した思想やライフスタイルが全ての個人を捕らえて離