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トレーニングの成果を出すために絶対に外せない3つのポイントは?

埼玉県草加市、東京都駒沢公園・曙橋の野球の動作改善専門トレーナー北村智哉(Twitter:@kugayamatomo)です。


冬のオフシーズンに入り、春に向けてのトレーニングにより一層、取り組んでいると思います。


しかし、なかなかトレーニングの成果が出ていないな・・・なんて思っている方もいるのではないでしょうか?


実は、このブログでご紹介する『トレーニングの成果を出すためのポイント』を実践すると、誰でもトレーニングの成果をしっかり出すことができます。

なぜなら、これが疎かになってしまうと、どんなトレーニングを行っても成果が出ないからです。

このブログでは、トレーニングの成果を出すためのポイントになる箇所を3つ紹介していきます。

ブログを読みながら、ポイントについて考えてみてください。

トレーニングを行う時に考えたことはありますか?

トレーニングを行う時に皆さんは、以下の2つのことを考えたことはありますか?

①栄養
②休養

多分、多くの方は栄養に関しては、考えたことがあると思いますが、休養はあまりいないのではないでしょうか?


この2つを疎かにしてしまうと、トレーニングによって身体は変化しません!


栄養とは?


皆さん、栄養とはなんでしょうか?


トレーニングをした後にプロテインを飲むことや、肉類や魚類を多めに取って、筋肉を回復させようと思ったことはあるでしょうし、意識して食事をしているかと思います。


しかし、本当にそれだけでいいのでしょうか?


まず、人間の身体はタンパク質を摂取しただけでは、筋肉にそれを回復させるために使うことは出来ません。


体内で消化をするのですが、消化されたものを体内に取り込むためには、ビタミン・ミネラルが必須となります。

野菜_食事_栄養_トレーニング

これらが不足してしまうと、上手く取り込めず、なかなか身体の回復ができません。

よくスポーツ選手のインスタなどのSNSを見ると、これでもかというぐらい野菜やフルーツなどを食事で食べています。


それは、練習やトレーニング、試合などで疲労し、傷ついた身体を回復させ、翌日の練習やトレーニング、数日後の試合でいいパフォーマンスを出すために必要だからです。


だからこそ、あれだけ多くのものを食べるのです。


これらが出来ないと、身体は回復せず、翌日の練習やトレーニング、数日後の試合でいいパフォーマンスを出すことが出来ないのです。


お菓子やファーストフードを食べたいのも分ります。


しかし、それでは身体に必要な栄養を補給することは出来ません。


傷ついた身体を回復させ、翌日の練習やトレーニング、数日後の試合でいいパフォーマンスを出すためには、ビタミン・ミネラルをしっかり摂取するための食事をしっかり行うようにしてください。


もし、食事で難しいのであれば、サプリメントを使うのも1つ手だと思います。


マルチビタミンやマルチミネラルといった、バランスよく含有されているサプリメントがありますので、それも試してみるのもいいと思います。


休養とは?


次に、休養とはなんでしょうか?


休養と聞くと、何もせずにボーッとするようなイメージがあります。


確かにそれも休養だと思いますが、ここでは、睡眠に関してお話ししていきます。

睡眠_休養_トレーニング_回復

練習やトレーニング、試合で疲労した身体を回復させるには、休養=睡眠も大事になってきます。


睡眠をしていくことで、身体が回復していくのです。


よく、夜中12時過ぎまで起きて、6時前ぐらいに起きて、練習や試合へ向かう・・・なんてこともあるかと思います。


しかし、それでは、身体は回復していない状態で、練習や試合に挑んでしまっている状態です。


そのような状態になると、集中力が欠けてしまって、その結果、プレーが上手く出来なかったり、不注意で怪我してしまうことがあります。


睡眠というのは、疲れた身体を休める唯一の時間だと私は思います。


もし可能なら、7時間程度はしっかり寝ることができればいいのかなと思います。


私自身は、8時間寝ると、翌朝はしっかり動けますが、6時間程度だったり、夜中の1時過ぎまで起きていると、翌朝からのパフォーマンスは低いな・・・なんて自分でも思ったりしますので、極力8時間は寝るようにしています。


トレーニングの強度設定も大事です


トレーニングの成果を出す上で、トレーニングの強度設定も大事です。


強度設定とは、簡単に言えば、身体をどこまで追い込むかです。


筋トレでスクワットをするとします。


筋量や筋力を増やすとして、余裕で12回できる重さで3セットやるのと、12回ギリギリの重さで3セットやるのとでは、どちらが身体が変わるでしょうか?


分かっているかと思いますが、12回ギリギリの重さで3セットやる方法ですね。


身体というのは、ある程度の負荷を与えないと、変化をしていきません。


変化させていくためには、トレーニングを行う上で、強度設定を上手く行わないといけません。


これが実は1番難しく、何度もトレーニンングを行って、ある程度感覚を掴まないと、出来ません。


元々、知識や経験があれば出来ますが、それがない方は難しいです。


仮に、周りにトレーニングを指導してくれる専門家がおらず、筋力アップなどで筋トレを行う時は、12回がギリギリできる重さで3セットをやるようにしてみてください。


1セットごとの重さは、変えてもいいので、まずは12回を1つの目安にし、それがある程度慣れてきたら、重さを増やすなどをして、強度変更を行ってみてください。


最初は、感覚を掴むまで大変ですが、やっていくうちにだんだん分かってきますので、諦めず挑戦してみてください。


まとめ


いかがでしたか?


トレーニングの成果を出すためのポイントの「栄養」・「休養」、そして「強度設定」の3つがしっかりできることで、トレーニングの成果を出すことが出来ます。


最初のうちは、全部を完璧にやろうとするのは、とても大変ですので、まずは出来ることから少しずつ行ってみてください。


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野球の動作改善専門トレーナー北村智哉

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