ライフログスクール体験記Vol.0「私がライフログを学びたい理由」
10月より、オア明奈さんの「人生を見つめ直すライフログスクール」に、二期生として参加しています。
この体験記の目的は、ライフログの素晴らしさと、スクールを受講した私のリアルな気持ちを知ってもらうこと。あわよくば一緒にライフログに取り組んでくれる仲間が増えること（私はこの仲間に本当に助けられているので）。
今回の体験記はVol.0なので、ライフログスクールに参加する前の話。私がなぜスクールに入会したかを記します。いつかこのnoteを見返して、「よく頑張ったね」と背中をトントンしてあげられたら良いな。お付き合いいただけたら幸いです。
オア明奈さんとライフログ
まずはじめに、ライフログスクールの主催者 オア明奈さんとライフログについて簡単に説明します。
オアさんはセレブレーションプロデューサーとして「人生を祝うことを通じて世界の体温をあげる」を目的に、人生を肯定するお祝いの機会を増やす活動を行なっています（略歴は割愛）。その活動のひとつがライフログスクールの運営。
そして、ライフログとは、オアさんが13年以上習慣にしてきた振り返り方法に基づいて作成したオリジナルのリフレクション（内省）メソッド。オアさんはリフレクション（内省）について以下のように定義されています。
リフレクション（内省）とは、仕事や業務から離れて、自分の人生を客観的に見つめなおし、大切にしたい価値観を言語化し、自分の人生を愛するプロセス。
そのため、ライフログの目的は、キャリアチェンジの為の自己分析でも、自分探しの為でもなく、自分を愛し、人生を肯定する為。人生肯定のためのライフログでできるのは、「生きがい」掴むこと。（「生きがい」については次回書きます。）
ライフログスクールでは、過去の人生の棚卸〜現在持っている価値観の言語化〜未来のライフプラン作成、つまり人生と深く向き合うプロセスを、1ヶ月間みっちり行います。
私はこのライフログスクールに入会を決めました。
私がライフログスクールに入会した理由
私がライフログと出会ったのは2020年の5月頃、キャリアスクールSHElikesでの、オアさんによるライフログ特別講座でした。元々内省が好きな私は夢中で取り組んでいましたが、全部の回に参加できず、中途半端だったため、スクールに入ろうと決めました。
上記はライフログスクールへの入会が決定し、Slackの自己紹介スレッドに、書いた入会理由です。……あれ？これ、本当の理由じゃないのでは？と気づいたのは、第2回のスクール（現在持っている価値観を言語化するフェーズ）を受講してからです。
思い返してみると、スクール入会の決断に至るまで、沢山の迷いがありました。金銭的に安くはないし、忙しくもなるし、本当に実りがあるか分からないし……でも、そんな不安を乗り越えてまで、どうして私は今このスクールに入っているんだっけ？
この問いに対する答えを出すために、自分自身と向き合い、心の声を言語化した時、私がライフログを学びたい本当の理由が見えてきました。
私がライフログスクールに入会した本当の理由
私は今まで、自分の価値観に基づいた大きな選択をしたことがほぼありません。「人に否定されないことや、人（両親や上司）が望むこと、人と同じこと」を自然に選んできました。私の人生なのに誰かの目を気にして自分の意見を言えませんでした。
この「自己選択を他人に委ねる」選択をしていたのも自分。人に委ねる方が楽だったから？周りの期待に応えたくて？相手の望みを叶えたくて？色々な理由があってその選択をしていました。
ただ、選択を他人に委ねるのは楽だけど、心から自分の人生を楽しんでいる気分にはあまりならないし、本当に辛い時に頑張ることが難しい。私はなんでこんなことしてるんだろう、私がやりたい訳じゃないのにどうして頑張らないといけないの？と、心のどこかからモヤモヤが出てきます。
私はずっと抱いていたこのモヤモヤを、コロナ禍や色々な人との出会いによって、今のタイミングで手放したいなと思ったんです。私も自分の人生の舵を自分できりたい。
私がライフログスクールに入会した理由のひとつはこれ↓です。
自分で人生の舵を切るためには、判断の軸＝価値観が必要。今の自分は、自分の価値観が理解できていない。だからライフログで自分と向き合い、自分の価値観を理解したい。
もしかしたら、選択を他人に委ねることを変えられないかもしれない。それもまた私の価値観なのかもしれない。でも、その価値観や選択を肯定してあげて、この選び方が私の価値観だよ、だから大丈夫といえる自分になりたい。
また、内省は好きなのに、”できなかったこと反省会”がはじまり、自分を責めてしまう。でも、本当は自分を愛してあげたいとずっと思っています。
私がライフログスクールに入会した理由のもうひとつはこれ↓です。
ライフログは、自分を愛し、人生を肯定する為のツールという言葉に惹かれた。自分を愛し、自分の人生で良かったと思えるように生きていきたい。両親や友人やパートナーが、私と出会えて良かったと思えるような、自分になりたい。
自分の人生の舵を取るための価値観を知る、自分を愛し自分の人生で良かったと思えるように生きる。
そのために、私はライフログスクールに入会し、ライフログを学んでいきたいと思います。楽しむぞー！