【ジンくんセンイルに寄せて】ずーっとずっと、だいすきだよ
才能のある人はそれに全力を注がなきゃいけないっていうのは嘘だ。それに全力を注ぐことがその人自身の幸せに繋がらないなら選ばなくてもいいんだ。でも貴方は、磨くことを選んだでしょう?
好きを伝えさせてくれてありがとう
わたしが「好き」という言葉を頻繁に口に出すようになったのはつい最近で、同じかそれ以上に「ジンくん」と呟くようになったのはここ半年のことだ。
照れてしまい感情を口に出すのが苦手な私が変わったのは、彼らに出会ったから。
タイトルの絵本は、教科書にもなったわたしの大好きなもの。主人公の少年は、大好きなペットと永遠のお別れが来ても、「好き」を毎日伝えていたから寂しくても、後悔はなかったんだって。
最近は、ペットの話が好きでよく触れる。無条件に愛されること、そして無条件に愛すること。それが自分の姿かたちを知ることにつながるって言葉がすきで。わたしは「好き」を口に出して、愛することではじめて私の姿を知ったと思うから。
刹那を輝かせるって意味では、ペットへ捧ぐ愛情と推し感情は少しだけ似てるのかもしれないな。なんて遠くで思う。
私にできる唯一のことは、いつかわたしに後悔がないように毎日好きだと口に出すことだけだから。
これからもずっと、大好きだよ。私を幸せな気持ちにさせてくれる貴方が、今日も世界一幸せなヒョンでありますように。
貴方は意外と、「愛されることで自分を知る」人だし、「愛を形にして渡すのが得意」だと思ったから、届かない声だとしても伝えたいな。(PtDコン、素敵でしたね…感情が追いつかない)
手放すことを躊躇わない貴方がすき
緑のリボンをつける彼の姿を見た母が、ジンくんて天然だよね、と呟いた。わざとに決まっているけれど同意してしまったのは、執着のなさからくる他人事感かな、と思って。Lovemyselfを地で行くWWHジンくんだけれど、顔は本質ではないと言い切る彼。周りの喜ぶこと、価値を感じ取るのが抜群に上手く、本当の意味で相手本位で考えられる人だなといつも思う。
自分のためにやったことだから気にしないで、と助けてくれる人。
執着しない貴方はいつも身軽だ。自分がそうありたいから、気をつけているのかな。
歳を重ねること、わたしは鎧を纏っていくことだと思っていた。考えの芯が通って、周りに簡単に乱されなくなるけれど、足取りは重くなっていくと。でも貴方は違うんだね。ひゃっひゃと笑う貴方はいつでも軽快で、明るくて、羽みたいだ。昏さとは対照的に。歳を重ねるほど変わること、捨てることがいかに難しいか。ユンギさんにアドバイスしていた、深く考えすぎないことだってそう。本当は高くあったプライドを取り払うの、傷ついただろうな。きちんと、手当て、してもらえているといいな。
本当に憧れてしまう。選び抜かれ、研ぎ澄まされた鎧はもちろん、進むために何度も自ら壊して作り替えていく姿も、ありたい自分が明確なところも、とてもかっこいいよ。
생일 축하합니다 お誕生日おめでとう
貴方が装飾品と言い切る持ち物や才能。その大切さ美しさ畏れを私たちは知っている。もちろん貴方が愛する弟たちも同じく知っていることだけれど。
それが希少であればあるほど、手入れや扱いがどれほど大変であるかも。
才能のある人はそれに全力を注がなきゃいけないっていうのは嘘だ。それがその人自身の幸せに繋がらないなら選ばなくてもいいんだ。でも貴方は、磨きあげることを選んだでしょう。
貴方自身がそれを選んだことに、大きな意味と、価値があるんだと思う。
考えたことはある。何百万人を熱狂させ、勇気づけるのと引き換えに、頭の先から爪先まで自分のものではなくなり、手軽に出歩きもできない生活のこと。日常という帰る場所のない暮らし。
その選択は貴方にとって最良だったか?
だからこそONEコンのメントがわたしは、かなり好きだ。
貴方は「ステージに一度でも立って、楽しみやファンの愛を知るとやめられなくなるんだと言われたことを思い出した」と言っていたね。(聞いた話として伝えてくれるのも素敵だった)
自分はもうステージを知ってしまった、って。
執着を見せない貴方が手放すことを躊躇うものがあるとしたら、家族としての弟たち(この言葉が全員を指す唯一の人なところもやっぱりすきだ)と、ステージであってくれたら嬉しいな。
そして朝起きて14歳になっていたとしても、20歳で同じ大学に入り同じバスでスカウトを受けるといってくれた貴方の言葉がすべてだと思う。ちょっとした心配なんて全部全部はねのけてくれるんだ、しかも前に立って。防弾少年団というグループは。
ジンくん、アイドルを、防弾少年団を選んでくれて、そして出会わせてくれてありがとう。
たおやかで、柔らかいのに強くてまっすぐで、かっこいいんだ、貴方は。ますます磨きがかかる姿から、目が離せなくなっちゃうし、毎日好きが更新されるから困っちゃうな。
これからの貴方がより美しく輝いて、愛される魔法をわたしがかけておいたから心配しないで。何があっても大丈夫。(もう貴方自身がすでに持っているものだけどね)
だから、
これからも自分のペースで進んでね、ソクジニ。
사랑한다 愛してるよ〜。
2021.12.04 北村
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