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眠い。起きて支度し、新橋駅へ。

友人と待ち合わせて結婚式に向かう。後輩の結婚式。ピカチュウが来るらしい。へえ。待合室で久しぶり〜とか言いながら会話。友人が到着するなりコンビニで買ってきたご祝儀袋を取り出して名前を書いていて面白い。もはや文芸棟か?みたいな雰囲気。「これで3時間すごした〜い」とか言う。
挙式。だいたい挙式っていうのは感動的なものだが、新郎登場で爆笑が起こり(なんで!?)全然そういう雰囲気じゃない。新婦登場はさすがにしんみりしていて安心。ピカチュウも登場。かわいい。誓いのキスをガン見するピカチュウ。最近はみんな人前式ですね。

披露宴会場へ。テーブルで会話。アクリル板越しなのでほぼ聞こえない。アニソンがずっと流れてる。新郎新婦入場、余興、ケーキカットなどいろいろある。なんか、アイドル?とピカチュウも来る。写真も適度に撮るが、Aが「新郎の女友達が出しゃばるのはマジでよくない」と言っていたし、その通りだと思うので、あまり出しゃばらないようにする。
友人が前菜食って「これは……バルサミコ酢か……?」と言い、苦手そうな顔してたので「残してもいいんだよ、無理してつらくなって体調悪くなるほうがダメだからね」というと、「いや、口をつけたものは食べる」と完食してて偉かった。エビアレルギーの友人がエビの代わりに出たアワビを一口で食べてて「お、アワビを一口で食べる派なんですね」と言ったら「普段、アワビ食べてるところを人に見られることなんてないから、そういうこといわれるの恥ずかしいッ!やめてッ!」と言っていた。ナイフがないから一口で食べるしかなかったらしい。なんかこういう雰囲気とか会話が楽しいわね。
ピカチュウと一緒に写真撮れます!とのことなので撮る。友人が「わ〜ピカチュウ〜」と言いながら近づいたら触れてたようで、スタッフに「触らないでください」と怒られててウケる。「俺は触れてない、当たっただけ」と言い張っていたが、テーブルに戻ったら「原住民族が編んだ奥行きのある布だった」と言っており、「触ってんじゃん」というと「南部の虐げられた民族の手編みと!?ピカチュウの手触りが!?まさか同じと思うか!?」とか言っていて意味不明である。酔ってんの?
後輩が家具屋の営業?をやっているとかで家具トーク。友人が「棺桶作れる?」と言い始めて、棺桶トークになる。「棺桶って箱なので作りやすいんですよね」「棺桶って高くない?」「ものによって価格とか違うのかな?」「いろいろあるじゃん、加工とか、顔のところ開くとか」と言っていて、本当に不謹慎なヤツらである。
最後の花嫁の手紙や新郎父の挨拶はさすがしんみりして、友人は横で大号泣してた。後輩の最後のスピーチはスマホ見ながら喋ってて笑っちゃった。後輩らしいな。

終わったあと、速攻で東京駅へ。
「BGMをやっぱり1曲だけ変えたい!!!!」と思ったのと、放映用DVDの確認締め切りだったので焦って連絡し、昨日の深夜2時くらいに行くことが決まった。曲も確認が取れ、アップテンポでヨシ!とのことで安心。DVDも無事見れたとのこと。「面白かったですw」と感想もいただけてヨシ!!
そのあとはプランナーさんと会話。こういう風に進めたいと考えている、と作っているものをいろいろ見せて「素敵!」「素晴らしい!」「準備バッチリですね!」と褒めていただき、自己肯定感が爆あがり。マジ来てよかった。1時間ほど話して帰る。

家に帰って、疲れてクタクタ。だが、洗濯物が溜まってるので洗濯し、軽く部屋の片付けをし、虚無タイム。Aも衣装合わせから帰って来る。お互いの話。Aの衣装は思っていたより黒かったが、場所によって色変わりそうだよね、とか、シャツが合わないから変えるかもとか、そういう感じの話をする。で、わたしも結婚式のことを話す。ピカチュウの布の話したら、「やっぱあいつおもしれーな〜」と笑ってた。

ロカボカップ麺というのをAが買って来てくれたので食べる。だらだら過ごす。Aは寝る。PCで作業。残りのムービーを仕上げなくては……ということで、写真を選ぶ。大学時代の写真、ありすぎませんか???????2時間くらいかかって、だいたいセレクトし、風呂に入って漫画読む。眠いが、ゲームを1時間ほどしてしまい、寝る。Aが起きる音がする。

後輩のこと大好きなので、結婚とかしたら発狂するんじゃないかと思ったが、なんかそういう雰囲気じゃなかったので、「あはは〜おめでと〜」って感じだった。よかった。他に誘われてた人が文芸棟の外でたむろしてるタイプの人たちで、ちょっと怖かったな……「うえ〜い!!!」「ひゅーひゅー!!」みたいなずっと言ってて……怖かったな……。

フォトプロップスがあったので、無言でぐるぐる回しながら高砂に行ったら「それはね!フォトプロップスっていうの!でんでん太鼓じゃないの!音鳴るかな〜?って鳴らないでしょ!?先輩の結婚式では鈴がついてるやつがでてくるの期待してますね!?」と華麗に突っ込んでくれて「おお〜」となった。いい後輩だ。早くパフェ食べよう。

過去も今も写真をいろいろ見ながら思うが、わたしの撮る写真、完全に記録写真って感じだな……と思い落ち込む。ブログ用とかなら過不足ないんだが、記念写真になるとダメだ。友人に写真上手な人が多いのでちょっと落ち込むが、まあこれがわたしの色ですか?!はい!!!頑張りましょうね!!!

応援があると人は強くなる。例外なくわたしもそのはずです。