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仕事。客が来るので姉も来る。よく働くね。ぼちぼち働く。父こと社長の悪口(自粛警察みたいなこととか、某省庁の悪口など)が本当に堪える。きつい。

スーパーでセールやっていたので野菜を買い込む。家に帰って汚い部屋を見て虚無が襲ってきて急に何もできなくなってしまう。「今日は回鍋肉かぶり大根にしよう!野菜も冷凍しよう!」と思っていたのに。どうして。泣きながら寝る。3時間ほど虚無をしていると荷物が届くのでダンボールを片付ける。また虚無。「アオハロイド」読む。虚無。また泣く。変なマフィアゲームをダウンロードしてやる。虚無。携帯を見ていると、まだ聴いていない「まいちゃんねる・文フリ特別版」があったので聴く。まいちゃんが楽しそう。「お砂糖は甘くて、お醤油はしょっぱいんだよ!」と言っているのにえらく感動してしまい、脳内で「おさとうはあまくて、おしょうゆはしょっぱい」と繰り返す。40分ほどまいちゃんの声を聴いていると途端に元気になる。まいちゃんに会いたい。好きだ。

お腹はすいているが、何も食べたくないし、何をするにも失敗する想像しかできなくてすぐ泣くので、何もできない。非常用に買っておいたウィダーインゼリー飲む。賞味期限切れだった。ほら見ろ失敗する。
やぶれかぶれな気分だが、0時になったのでNANAを読み、「タモリ倶楽部」を見る。こんな状態でもタモリ倶楽部は面白く感じて可笑しい。恋人が帰って来るが、会話ができない。
風呂に入り、また泣いて、寝る。

虚無が本当にひどかった。あんなに何をしても泣いてしまうの久々。ただ時間が過ぎていくのを待つだけ。生理前のホルモンバランスのせいだと思うんだけど、それにしてもこの世の終わりみたいな時間だったな。きつかった。

友人に「ぶり大根作ろうしていたのに云々」と現状を説明したら「俺もぶり大根作ろうと思ったら財布を忘れて作れなくて悲しかったことある」と返されたので「ぶり大根は悲しみを呼ぶ」と言ったら「それで小説書ける」と言われて面白かった。ぶり大根小説。

応援があると人は強くなる。例外なくわたしもそのはずです。