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体調が悪い!!!もういやだ!!!でも出社だ!!!
兄こと上司も自律神経ガタガタで1時間しか眠れなくて体調悪いとのこと。弊社はもう終わりです。午前中は虚無だったけど、薬を飲むと午後には少し良くなり、なんとか仕事できる。夕方頃になると薬切れてきて吐きそう。これは実際の吐き気がある「吐きそう」ではなく、気持ち的な吐きそうです。

まじで熱がやばいが薬を飲むと急にお腹がギュルギュルになるので我慢して帰る。が、ふらふら。

ということで、久々にヘルプマークつけたらおじさんが速攻で席変わってくれて本当に助かった……。ありがとうございます……。前は突発性難聴で左耳が聞こえないときにどっちから誰が来るかわからなくなるので一応つけて「座れたら嬉しいな……」と思ってたら、おじさんが速攻で変わってくれて本当に助かった。優しいおじさんは実在します!!!!!ありがとうおじさん!!!ヘルプマーク考えてくれた人もありがとう!!!!!!辛い人はみんなもらって!!!!!つけて!!!!!!!!!!!

無事家に帰る。ここで38.5度。は?よく生きてるね?でも多分普通の人がやる38.5度より辛くないと思う。なんか独特の痛みなんだよな。炎症、って感じ。
保冷剤で頭、喉など冷やしながら寝る。薬を飲まずにできるところまでやろう作戦。最初は全然眠れないので、ネットサーフィン。38度がこんなに続くの久々なので、「違う病気なのでは?」といろいろ探すがいかんせん患者が少なくて、症例がなさすぎる。つら。仕方なく文献みたいなものを読み漁ったり、掲示板を読む。いろいろ見てると、基本的には72時間続いて急に終わるらしいが、非典型の場合は1週間続くパターンもあるらしい。わたしは非典型なので、まあ、そういうパターンかな。

無事寝る。右のリンパが腫れてたのがだいぶ小さくなり嬉しい!「これは治ったのでは!?」と思ったら38.8度だったので「バカなのでは?」と思い、薬をぶち込む。コルヒチン飲んでも微妙だったので、ロキソニンも追加。みるみる良く眠れる。こわ。

汗ベシャベシャなので風呂入る。最高。風呂、それは最高の文化。

本当に全ての痛みが去り、「さっきまでの痛みなんだったんだろうか」と意味不明の気持ち。本当にもう何も信用できない。わたしはわたしの体ですら信用できない。

Aは仕事が大変そうで、ずっと電話している。Aが仕事してる声大好きなのでずっと仕事の電話しててほしい(それはそれでどうなん)。その合間に「大丈夫?うどん食う?」と冷凍のうどんを温めてくれる。神。で、食う。最高。

Aはようやく仕事が終わったようで、コンビニへ。わたしはベッドで読書。杉本博司の『江之浦奇譚』を読もうとするが、全然頭に入ってこない。こういうときに読むやつじゃない。ダメ。(いま書籍名を検索したら「江之浦奇譚 読み方」がサジェストに出てきたんだけど、「奇譚」の読み方わかんねー人がこれ読もうとしてんのか!?と変な気持ちになった)
AがコンビニでSPUR買ってきてくれたので読む。「ネットもゲームもテレビもなんか違うなーってなって買った。今こういう気分っしょ?」とのこと。まんまと読む。おもしれ〜。一千万円の時計とか載ってて意味わかんない。

で、寝る。

地中海熱の掲示板、つらいときに読むの好きなんだけど、「ま、こんな自分でもしぶとく生きてます」みたいな人が多くて良い。いろんな症状があるんだな〜と普通に勉強になる。入退院を繰り返して、30年経ってようやく病名が判明した人もいたり、薬が合わなくていろいろ試してみたり、元気になってきたので仕事再開したらまた悪化したりとか。「自分の場合はこういうときに発作が出ます」みたいな投稿があって、マジでわたしのと全く同じだったのでわかる!って感じだった。ありがとう掲示板、ありがとうインターネット。

応援があると人は強くなる。例外なくわたしもそのはずです。