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比較的真面目に仕事をする。別名義のブログを稼働させる。

帰ってデレステイベント走る。ヨガ、プランク、フィットボクシングする。夕食時に母が「美しい日本に出会う旅」見せてくれる。

オンライン釈場見ながら日本刺繍。講釈師によって全然印象が変わるのが面白い。結局、伯山が一番わかりやすく、面白いので、そりゃ人気もでるよなあと思う。講釈っぽくないというか、映画っぽいのでハラハラする。

新聞読んで、友人の手紙に追記を書く。いつ出せるんだこの手紙。デレステをやって寝る。

恋人がよく「くさくさする」と言うので、わたしも使っていたら、母が「くさくさするって良いわね!イライラとか腹立つとかだと言うだけでもイライラするけど、くさくさだとちょうどいいわ!」と言っていた。
「くさくさする」、大学生になったときに先生が言っていて、それ以来使い続けているし、友人も結構使うので普通と思っていた。普通はそんなに使わないのかな?

くさ くさ [2][1]
( 副 ) スル
気持ちがふさがって憂鬱なさま。気の晴れないさま。くしゃくしゃ。 「気が-する」
三省堂 大辞林 第三版

話す言葉は自分の環境で変化していくものだから、基本は家族と似たりするけど、全然違う場所から来た言葉が自分の中に取り入れられると不思議な感じがする。

変な言葉どこで憶えてくんの?ってどこだろう。普通に生きてると変な言葉いろいろ憶えるんじゃなくて?普通に生きてると変なこといろいろ起こるから。
「パッキャラ魔道」  『イキルキス』 舞城王太郎

そういえば、小学生のとき友人が「連呼してる」と言うのを不思議に思っていた。当時のわたしは「レンコ」が何を指しているかわからなかったし、習っていなかったから意味不明だったけれど、友人の家に遊びに行ったとき、彼女のおばあちゃんが「レンコ」と言っていて、「ここから来たのか」と納得した覚えがある。相変わらず意味はわからなかったけど。

言葉って川の流れみたいなもので、基本的には脈々と受け継がれていくけれど、時に形を変えたり、全然違う場所から流れてきたものが知らないうちに合流していたりする。面白いな。

前職から毎年年賀状と暑中見舞いが来るので定期的に思い出すのだけど、改めて考えてみるとしみじみクソ会社だったな。はがきが来るたび同期に会いたくなる。元気してるのかな。

初恋の人との会話をたまに思い出す。
二人で「お気に入りのぬいぐるみがヘタって来た場合の対応方法」を話したの面白かった。なんで二人ともお気に入りのぬいぐるみがいるんだ。バカ真面目に「ぬいぐるみ病院いいよ」「けど離れ離れになるの寂しいじゃん」「確かに。けどふわっふわになるよ」「いないと寒くなるからなあ」「洗剤で洗ってあげればいいじゃん」「そんなのあるのか」とか言ってたの、めちゃかわいかったな。

モフリー勧めたら速攻で買っててかわいかった。

しかしまあ、初恋の人(元カレでもある)を今でも肯定できるって誇らしいことだな。小学生の時の自分、良い人を好きになった。褒めてあげたい。

たまに、母がかわいい仕草をすると「かわいい!!!」と思い、そこから派生して「この人から生まれたわたし絶対かわいいじゃん!?」と思うことがある。父が面白いことを言っても「は!?面白いこと言うじゃん!?」「わたしも絶対面白いじゃん!?」と思う。肯定していこう。



応援があると人は強くなる。例外なくわたしもそのはずです。