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仕事。イライラすることや疲れることも多いけど仕事しているだけ偉い。偉いな~。

帰ってレース編みしつつ「カリギュラ」。見終わる。基礎知識がないとかなり難しいし、ながら見だと魅力半減なのできちんと見たい。が、かなり難しいので、しっかり見ていると寝てしまいそう。演出をもう少し現代にしても良かったのではないかとか、舞台役者との差とかいろいろと考えすぎて、最終的に「成河が演じるカリギュラが観たい」という気持ちになった。絶対いいと思う、成河のカリギュラ……。

壁に向かって問い続ける深夜。

夕飯食べつつ、母に神田伯山の畦倉重四郎を見せる。途中まで「面白い」と言っていたが、さすがに40分を集中して見るのはキツイのかギブアップ。けど、「情景が浮かんですごかったわあ」とか「無声映画の前の時代の、それこそわたしのおばあちゃんとかの時代の文化でしょう。それが今の若い人に人気あるのすごいわ~」と言っていた。そのあとリトグリと韓流アイドル(?)のPVなどを見せる。いつもPCの小さい画面で見ていたから、TVで観れるの嬉しいらしい。

リングフィットアドベンチャーを30分ほど。風呂で読書。Twitterで検索しつつカリギュラについて考える。新聞読む。レース編みで間違いを見つけてしまい、一気にほどいてまた編みなおす。が、また間違っていたようで絶望。難しい!寝る。

最近はこの言葉をよく思い出す。

「どうせ危ないんだ。目をつぶっちまえ。問題が解けないときは、やれる範囲で形をつくるのが賢いやり方ってもんさ。手頃な対策を見つけて基準だと言えばいい。そう、現状追認ってやつ。うるさい連中には、理解していただけると信じる、とか言っとくのさ。動き出しさえすれば、そのうちみんな忘れる。大きな地震なんてめったに来ない。そのころ、あんたはもういないよ。(メフィストのささやき)」 2012年4月6日 朝日新聞 素粒子

応援があると人は強くなる。例外なくわたしもそのはずです。