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仕事。午前中、社長こと父がお客さんと電話でバチバチに喧嘩して社内の空気がサイテー。正直なところ、社長が7割くらい悪いのだけど、お客さんに対してめちゃくちゃ強気なのが謎。そしてお客さんも全然引かない。まあ、その言い分はめちゃくちゃよくわかるので、なんか申し訳なかったな……。午後は普通。社長は静か。「朝、喧嘩したおかげで仕事が進む」とのことだが、こちらとしてはいい迷惑である。パワハラとかで訴えたら勝てるな。

木曜日はたいてい、「いつも通り帰るのつまんない!やだ!」という気持ちになる。ので、歩いて帰る。
が、めちゃくちゃ暑い。でも体が割と元気でスイスイ歩く。途中寄った銀行が涼しくて、「これはどっかで休んだほうがいいか?水分補給しようかな?」とも思うが、コロナのこととか考えると早く家に帰るほうがいいなと思い、帰る。スーパーも寄る。

家に着いて、パピコを爆食い。白桃味美味しすぎ。運動したいがぼーっとするので、ちょっと寝る。
夕食作る。キャベツとピーマンを冷凍用に仕込み、ブリ照り焼きを焼く。ちくわ磯部揚げもリベンジ。全体的に上手にできた気がする。

夕食後、どうにも頭が痛いし、ぼうっとするし、身体の中がモヤモヤするので暴れる。恋人に「パピコ食えば?」と言われるので食べる。パピコ食べるとだいぶ気分が良くなるが、食べ終わるとまた頭が痛い。
「これはもしや熱中症なのでは?」と恋人がアイスノンを大量に持ってきてくれて、首の後ろ、ワキ、手、頭を冷やす。すると、だんだん気分が良くなってきて、嘘みたいに体調が良くなる。すげえ……。
眠くなってきたので身体を冷やしつつ横になり、携帯。恋人は散歩に行き、オール読物買ってくる。直木賞読むんだってさ。
わたしはそのまま横になり、漫画を読む。シャワーを浴びるとまたちょっとくらっとするが、アイスノンを敷いて横になるとだいぶ気持ちが良い。寝る。

ということでどうやら軽い熱中症だったようだ……。
連日の徒歩移動(徒歩で出社し、そのあと徒歩で事務所へ、が2日続いた)、厚着で散歩(体温上昇)、マスク着用、水分補給してなかった、帰ってきて暑い台所でご飯作ってた、などの要因でくらっと来たんだろうな……。恋人いてくれてよかった……。あと恋人はわたしの体調不良を見つけるのがうますぎてもはや怖い。

「熱中症になるとか思わなかったな~」とOS-1飲んでたら、恋人が「所ジョージもさ、家で作業中にくらっときて、ってCMやってたじゃん」と言い、「所ジョージとオソロならちょっと嬉しいな。世田谷だからかなやっぱり」という意味不明なこと思ったので熱中症ですね。はい。所ジョージとオソロってなんだよ。

応援があると人は強くなる。例外なくわたしもそのはずです。