ままならないね。

※全て個人の感想、意見です。

M-1準決勝進出者が発表された。
27組と、例年より2組多い進出者となった。
ラストイヤー組は軒並み敗退し、現時点でかもめんたるしか残っていない。

私は準々決勝3日目(大阪)の配信は見たが、正直に言うとこの選考には納得がいかない。
会場全体のウケ方からダブルヒガシ、金属バット、鬼としみちゃむは絶対に上がると思っていたので。
私もすごく笑ったし、現地レポでも評判が良かった。

それでも落ちた。

選考基準が一切明かされないので、このモヤモヤが解消されることは無いと思う。
浅い考えだけど、新しい風を吹かせたい感があったり、テレビ的な扱いやすさも考慮されたりするのだろうか。
もういっそのこと「注目されてるラストイヤー組を早めに落とすことで、M-1自体の話題性を上げる」みたいな一種の炎上商法のような理由があるほうが納得できる。
「クソダセェな」とは思うけど。

まぁ後半は納得行かないファンの拗れた妄言として置いておくが、日本一おもしろい漫才師を決める大会なのにめちゃくちゃ笑いを取っていた漫才師が落とされるのはやっぱり飲み込めない。
まぁ今に始まったことじゃないけどね……。
先ほど述べた3組以外にも、ヘンダーソンやバッテリィズ、チェリー大作戦、どんちっち、見取り図も面白かった。見取り図は爆竹食べてたけど。
(もう一度言うが準々決勝大阪だけ配信で見ました)

落ちた89組はワイルドカード枠を争うことになる。
確か視聴者側からは再生回数が見えないので、結果発表まで誰が上がってくるか分からない。
人気の層だと金属バット、見取り図、ランジャタイあたり、全体的なネタの評判だとダブルヒガシ、TCクラクションかなぁ。

準決勝に進んだかたはおめでとうございます。
このメンツ、これはこれで楽しみなのは間違いないので応援したい。
個人的に好きなのは真空ジェシカとハイツ友の会。

決勝の日までちょうど1ヶ月。