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ファンズ株式会社に入社しました!

・はじめに

はじめまして!
ファンズ株式会社のプロダクト開発部でプロジェクトマネージャを担当している片岡と申します。
本投稿では、私が入社に至るまでの出来事や、2か月働いて私自身が感じたチームの雰囲気などを紹介させていただきます。ファンズに少しでも興味がある人たちの参考にしてもらえると嬉しいです!

・入社するまで(採用プロセスについて)

私がファンズを初めて知ったきっかけは投資家(サービス利用者)としてでした。まさか自分がサービス提供者側の立場になるとは、今でも不思議に感じることがあります(笑)
※現状ファンズ役職員はサービスの利用が制限されているため、残念ながら今は利用できない状況です

そんな私が転職サービスでファンズの募集をたまたま見つけて、応募から内定までに至ったプロセスは以下の通りです。
1.カジュアル面談
2.一次面接
3.課題提出・説明(※通常は無いプロセスかも)
4.二次面接
5.最終面接

カジュアル面談と一次面接はCTO若松さん(@yshnb)に担当してもらいました。
カジュアル面談ではファンズのサービス概要やプロダクト開発部の業務内容・応募したい職種について説明してもらい、一次面接でも私のことだけでなく組織のバリューを説明いただけたりと、お互いのことをきちんと理解するためのコミュニケーションが中心で進められました。
そのため、いまファンズに興味がある人も「いきなりCTOと面接!?」と戸惑うことなく、とても穏やかな雰囲気なので是非カジュアル面談に応募してみてくださいね!

さて、私の場合なんですが、実はカジュアル面談・一次面接で業務内容について丁寧に説明を受けたものの、申し訳ないことに私が具体的にイメージ・理解しきれていませんでした。。。ただ、若松さんがその様子を察してくれて、「よければ課題をやってみないか」と提案してくれることに。
やはり転職は人生の重要なイベントなので、お互いに「想像と違った」は極力避けたいですし、課題に対しての私の考え方やアウトプット能力も把握してもらいたかったので、是非お願いしますと「課題提出」の採用プロセスを用意いただきました。
そのおかげもあって、業務内容に対する解像度も上がり、より相互理解に繋がったので、個人的にやってよかったなと感じています。

その後の二次面接も同様なんですが、一方的に質問を受けて評価されている印象よりも、
・お互いこれまでに何を/どのような価値観でやってきたか
・今後は何を/どう実現していきたいか
等のお互いを理解しようとするコミュニケーションが大半だったと記憶しています。ちなみに、「何故ファンズに応募したのか」は最終面接で初めて聞かれました(笑)
内定をいただいた後も、最初から最後までリモート面接だったので、会社訪問や、お会いできていないチームメンバー・他部署の関係者と会わせて欲しいと要望したところ、快く引き受けてくださり今でも本当に感謝しています。
あまり参考になるか分かりませんが(笑)、少しでも採用プロセスの雰囲気が伝われば嬉しい限りです。

・入社してから(約2か月経ってみて)

ここからは実際に働いてみてからの内容になります!
私自身は所謂大手企業でしか働いたことがなかったため、正直スタートアップ企業でやっていけるか不安が大きかったのが事実です。
ただ、若松さんをはじめ、プロダクト開発部のエンジニアやQAの皆さんにフォローいただき、少しずつ開発業務に携われるようになってきています。これはもう本当に感謝しかない…
そんな私の所属するプロダクト開発部の雰囲気や働き方を紹介させていただきます!

1.雰囲気:スタートアップ感がない
あ、もちろん良い意味でですよ!(笑)
やはりスタートアップであれ、自分たちのサービスは金融商品取引業にあたるものなので、開発プロセスの精度向上・品質の作り込み、ミスや停止を少なくする工夫(作業の自動化・自動復旧等)を常に意識、実践しています。
また、自分たちが開発したいものを作るのではなく、利用者に対して価値あるものを提供すること、コンプライアンス遵守を実現することを最優先に考えており、他部署の人たちとも積極的にコミュニケーションをとって開発を進めています。
開発メンバー全員が組織のバリューに基づいた判断・行動を体現していて、本当に勉強させられる毎日です。
・・・って、1日でも早く私もその一員として事業の成長に貢献せなあかんのやー!(猛省中)

2.働き方:メリハリがある
前職でスタートアップと協業していた経験があり、「いつ休んでるの?」と思うぐらい常に働いていたのを見ていたので、入社するまでは正直そういうこともあるのかな~と不安に感じていました。
ただ、実際に一緒に働き始めてみると、業務時間内はミーティングも本当に必要なテーマに絞って開催・ディスカッションしていて、開発・保守する上での課題を自律的に見つけては自分事として対応しているため、皆さんの業務開始終了連絡を見ていると残業も最小限にしている印象を受けています。
あ、これだけだとサバサバしている雰囲気を持たれるかもですが、そんなことはありません!各ミーティングでは雑談やジョークも交えつつ、新入社員でも積極的に分からないこと・相談したいことを発言させてもらっているので、個人的にすごい助かっています!
slackでつい持病のダジャレ発言した際にも「わかんないから詳しく教えて!」と愛のあるリアクションをくれたりと和やかな雰囲気が作られています。(ダジャレの説明させられるの、めちゃ恥ずかしいですよねw)
なお、全社的なコミュニケーション施策はSHIOさんの記事がとても参考になるので、興味ある方はこちらも見てみてください!

・おわりに

入社エントリとしては少し長文になってしまったかもしれないですが、いかがでしたでしょうか? ファンズに少しでも興味がある人たちの参考になれば非常に嬉しいです!
また、本投稿だけ見ると開発チームがとても充実している印象を受けるかもしれませんが、そんなことは全くありません! 今でも開発リソースさえあれば、世の中にインパクトを与えられる魅力的な機能追加や新規サービス開発など、やりたいことが山積みの状況です。
もしご興味あれば以下に現在募集中のポジションが掲載されていますので、一度カジュアル面談に応募してみてくださいね!

以上、片岡の入社エントリでした!


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