呆れるほど一緒だった青春。

私の中でSexyZoneは、このタイトルにもあるように、間違いなく青春でした。

高校1年生の春、SexyZoneを好きになって、初めて私にちゃんとした"推し"ができて、それから約4年。沢山のことがありました。
私の大好きな彼が活動休止、約2年の時を経てSexyZoneから卒業。その出来事がまだ昨日の事のように鮮明に私の記憶に残っています。
彼が活動休止の間、沢山悩みました。
正直、担当がその場にいない私がLIVEに参戦したりすることは果たして本当に正しいことなのだろうか？と思ったことも何度もあります。
同担の友達がいなかった私はその気持ちを吐き出すことも出来ず、ただ抱え込んでしまっていた時期があって、本音を言うととても辛かった。
彼が卒業した時は涙が枯れるほど泣いたし、私も彼と同じタイミングでSexyZoneを卒業しようと思い、離れようともしました。
でも、それは出来なかった。私は彼を待っていた期間、彼が愛したSexyZoneという家族を、私も同じように愛していたのだとその時感じました。
けれど、彼が卒業してからLIVEに何度か参戦し、その度に私はここにいていいのかなと思うことが何度もありました。やっぱり担当のいない私がここにいることは間違いでは無いのかと何度も自分の中で葛藤を繰り返していました。
だけど、SexyZoneやSexyZoneのおかげで出会うことの出来た大切な人達がずっと支えてくれたから、今日の日までずっとSexyZoneを好きでいることが出来ました。ずっと「5」を大切にしてくれるSexyZoneが私は本当に本当に大好きです。

SexyZoneが改名すると発表した時、中島さんが脱退を発表した時、とても寂しかった、けれど最後、私達Sexy Loversに配信LIVEという場所で、一緒に過ごす時間を作ってくれたこと、そんなあったかい家族のSexyZoneが本当に本当に大好きです。
そして、私のだいすきなマリウスも配信LIVEに参加して、本当に5人で私たちの前に現れてくれた。私の大好きな大好きな5人で。最初から最後まで貴方達は何も変わっていなかった。ずっと5人でいてくれた。その事実が私はとても嬉しいのです。

初めて自分のお金を貯めてCDを買ったこと、アルバイトをしてお金を稼いでLIVEに参戦したこと、SexyZoneに出会ったことでかけがえのない大切な人達に出会えたこと。全てが私の大切な大切な青春でした。

中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉、この5人でSexyZoneです。この5人じゃなきゃダメなんです。ずっと寄り添ってくれてありがとう。ずっとそばにいてくれてありがとう。ずっと支えてくれてありがとう。伝えきれないほどの感謝があるけれど、間違いなく貴方達5人に出会えたことで私の人生は輝いています。本当にありがとう。

最後に。
"SexyZone"というグループは本日2024年、3月31日をもって終わってしまうけれど、私達の青春はこれからも続いていくと思っています。
本当にありがとう、大好きでした！

そしてみんな、卒業おめでとう。これからのそれぞれの未来が幸多きものでありますよう！