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子どもがシーバー病で悩んでいる方へ

こんにちは。
スポーツ障害専門院で働くあっくんです。
今日は小学生のスポーツをしている子に多いシーバー病について説明します。

結論からいうと「シーバー病」は安静にしなくても数回で改善します。
個人差もありますが1ヶ月もかからず動けるケースがほとんどです!

シーバー病とは踵に痛みが生じる「踵骨骨端症」と呼ばれたりします。

症状

・歩くと痛い
・走る・ジャンプで痛い
・つま先立ちで歩くと痛みが和らぐ
・踵を押すと痛い

原因


一般的に言われるのは「使いすぎ」、「成長痛」、「筋肉が硬い」などと言われる事があります。

果たして本当にそうでしょうか?
それなら同じメニューをこなしてるチームメイトも必ずシーバー病になるはずです。
成長痛だから痛くなるんですかね?

簡単に説明するとシーバー病になる子は股関節が使えていない子が圧倒的に多いです。
また足関節がグラグラorズレている場合にも足の指が機能しなくなってシーバー病になるケースもあります。
後は筋肉の硬さなんですが、これは皆さんびっくりするかも知れませんが腰とか背中の筋肉硬いとシーバー病になります。

治療方法

・アイシング
・テーピング
・ストレッチ
・超音波
・湿布
・松葉杖  など

大体1〜2ヶ月かかる場合がほとんどでひどいと1〜2年痛みがあるのが一般的です。
安静にしてくださいと言われる事がほとんどです。

最後についこの間、診たシーバー病の小4の男の子ですが両方の踵痛くてシュート打つ時、走る時、ジャンプで痛くて整形で1週間安静と言われて湿布、サポーターするも痛み変わらずでしたが原因見つけて一回神経への施術したら痛みほぼなくなりました。
2回目で股関節のトレーニングとストレッチ伝えて10日後に来てもらい。
完全に痛みなくなってたので足の指のトレーニングも伝えて自宅でのケアもお伝えしました。

その間も安静にしてもらってないです。
学生の怪我は正しくすれば数回で改善しますよ!

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