健康づくり レジスタントスターチ

レジスタントスターチって知っていますか?

日本語では、難消化性でんぷんといいます。

普通のでんぷんとどうちがうのか?

でんぷんは、糖がロープのようにつながってできています。
唾液に含まれるでんぷん消化酵素であるアミラーゼによって簡単に切断され糖になります。ごはんをしばらく口に中に入れると甘みがでてきます。

レジスタントスターチとは、このロープのようなものがからまった状態になっているもので、消化酵素で簡単に切れない構造をしていまs。

そのため、大腸の奥まで届くことができ、善玉菌のエサとして利用されやすくなっています。

腸内細菌により消費されるので、通常のでんぷんよりも摂取カロリーが少なくなります。

さめたごはんや、冷やしうどん、冷や麦なんかがいいですね。
暖かいごはんを室温で1時間おけば大丈夫。ただし、4時間以上おくと雑菌が増えるおそれがあるので注意して。冷蔵庫に入れるのもおすすめです。

炭水化物は何かと目の敵にされていますが、全然食べないのも身体に悪いものです。このレジスタントスターチを上手に取り入れ、健康づくりにはげみましょう。

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