PITAKA Apple Watch アクセサリレビュー
2023年 あけましておめでとうございます。河原です。
久しぶりに noteを書くことにしました。
というのも、今回iPhoneやApple製品のアクセサリーを開発/販売している PITAKA様から製品をお借りし試させていただけることになりました。
自分は以前から家にある3Dプリンタを使って、ピッタリちょうど良い生活に役に立つ小物みたいなものを趣味で作っていたのですが、
PITAKAさんもApple製品関連でピッタリちょうどよいカバーやアクセサリーを数多く手掛けていらして、個人的に気になっていたメーカーさんでした。
3Dプリンタで作ったものなどに関しては、下記の記事やリンクにまとめていますので、気になる方いたら御覧ください↓
最近3Dプリンタで作ったもの
本題
さて、本題のPITAKAさんの方なのですが、今回はApple Watchのバンドと充電器の2点をご提供いただきました。
自分は以前からApple Watch SE(第1世代)を使っていて、毎日充電する時以外は常に腕に付けています。
充電器は買ったときに付いてきた純正のケーブルタイプの充電器を使っていて、家に帰ってきて手を洗うときに壁に固定してある充電器に装着して充電していました。
ただ、持っている充電器がこの純正のものしかなかったので、旅行に行くたびに、わざわざこの壁に固定してあるケーブルを剥ぎ取って持っていって、旅行から帰ってきたらまた壁に固定するというのが面倒くさく、そろそろ旅行用に小型の充電器がほしいなと思っていたところでした。
また、毎日使っているものですがあまりバンドについてはこだわりが無くて、買ったときに付いてきた純正のシリコンバンドか、Amazonで買った1000円くらいの適当なバンドを使っていて、そろそろおしゃれな良いバンドも気になるなというタイミングでした。
バンド開封
まず、Apple Watchのバンドの方を試させていただきました。
開封してみて一番最初に驚いたのが地味なのかもですが化粧箱でした。
箱から中身を引き出して、撮影のために一度しまってみたところ、ヒュッと箱に吸い込まれるように収納されました。
箱をよく見てみると、外箱の端っこ側に磁石が入っていて、内箱と外箱がくっつく感じでした。
Apple風の化粧箱を採用しているメーカーさんは多いと思うのですが、こんなマグネットがくっついているのは初めて見ました。
人によっては気にならないようなことかもしれませんが、個人的には細かな配慮に驚きました。
そんな箱に感動しながら、開けてみると、バンド本体と調節用のパーツが入っていました。
開けてすぐ自分の腕に着けてみたところ、少し緩かったので、
バンドの長さを調節しました。
最初どう部品を外すのかが分からず苦戦していたのですが、一緒に入っていた説明書のQRコードを読み込んでみたところ、YouTubeの解説動画が開けて、調節の仕方が簡単に分かりました。
少しコツが必要な感じもしますが、普通の時計のバンドの長さ調節と似ていると思います。
15分ほど試行錯誤しながら長さを調節して、自分のApple Watch SEに付けてみました。
腕につけてみた感じ、カーボン繊維素材というのもあり想像以上に軽量で今までシリコンバンドや布バンドを使っていた自分としては、硬い素材のバンドのわりに長時間着けていても重量感を感じないなと思いました。見た目もカーボン繊維がおしゃれで、例えば友達の結婚式に行くときとかフォーマルな場面でスーツなど着る時にとても良く合うかなというのが着けてみたときの第一印象でした。
その後、1ヶ月ほど着けて生活してみていましたが、毎日使っていて腕が疲れる / 痛くなるなどもなく、快適に使用できました。
何人かの友人に、そのバンドかっこいいねと言われることもあり、「デザインの良さ」「軽量さ」「快適さ」の三拍子が揃っている感じでした。
ちなみにバンドを調整している時に気づいたのですが、交換パーツは元々バンドに入っているパーツと長さが違っていて、もっと細かく調整したい方はこの組み合わせを変えることで、自分の腕にちょうどよい長さに変更できそうです。公式サイトで確認したところ長さが2mmずつ違うようでした。
他の安いバンドと比べると結構良いお値段なのですが、
ものが良いので、こういった身につけるものにこだわる方には最適な選択かもしれません。
充電器開封
充電器の方も開封してみました。
こちらも箱に磁石が付いていて、気持ち良い開封感でした。
箱から出してみるとこんな感じ。
USB Type-Cで充電できるタイプで本体もかなり小型ですね。
開封した時、ふと「このフタ失くしちゃいそうだなぁ…」と正直 思ったのですが、よくよく見てみると、このフタにもまたマグネットが入っていて、充電器の反対側にもピタッとくっつく感じでした。
なので、充電中は裏側に着けておいて、使わないときはフタとして使って、紛失を防ぐことができそうですね。
これくらい小さいと、リュックに常時入れておいて、
万が一前日に充電できてなくて、「あ、Apple Watch充電できてなかった…」と気づいた時に、さっとモバイルバッテリーやiPadに接続して充電するとかにも使えるので、緊急用として忍ばせておくのも良いかもですね。
あと、個人的に旅行するのが好きなのですが、その時にケーブルタイプの充電器を持っていくと、やたらコンセント周りがケーブルだらけになってしまうし、荷物もかさばってしまうのですが、
この充電器だったらコンパクトに充電できるので、良いかもしれません。
今回、レビューの期間にちょうど旅行に行く機会があり、大活躍でした。
まだ、USB Type-CのApple Watchの充電器は選択肢が少ないというのもありますし、ケーブル/充電器類を USB Type-Cに統一しようとしている方や、旅行用にApple Watchの充電器を1つ持っておきたいという方に特におすすめです。MFI認証を取得しているのもポイントかもしれません。
そんな気の利いた、ちょうどよいPITAKAさんの製品ページはこちらです。
[PITAKA 公式] カーボンファイバーウォッチバンド
[PITAKA 公式] Power Dongle for Apple Watch
[Amazon] カーボンファイバーウォッチバンド
[Amazon] Power Dongle for Apple Watch
今回ご紹介した2つの製品以外にも、カーボン製のかっこいいケースなども多く取り扱ってらっしゃるので、PITAKA公式ショップもぜひ一度見てみてください。それでは。
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