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竹林整備のボランティア
公園の竹林整備ボランティアを続けてもう10年以上になる。写真の竹の小径の竹柵は数年で朽ちてボロボロになる。竹林の竹を間伐して竹柵の材料にする。人手が足りないのでなかなか進まない。補修が終わると初めたところから朽ちてくる。また一からスタートする。ずっとこれを繰り返している。
林内での出会い
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竹林整備中にはいろんな生き物に出会うことがある。今回は朽木で小さな甲虫を見つけた。胸が潰れている。潰れた胸がこの虫の特徴らしく、捕まえるときに私が誤って潰したものではない。頭には小さいけどツノがあり、これが名前の由来となっているようだ。
そう、名前はみまめの通りコカブトムシ。カブトという名前ではあるが、カブトムシの仲間ではないそうだ。カブトムシは樹液を舐めて暮らしているが、コカブトムシは肉食でミミズなどの地表の子虫を食べているらしい。
2024.07.17 寝屋川市寝屋川公園
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