肉のコレステロールは、〇〇を食べて体外へ排出しよう
おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。
整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
『自宅でゆったり不調が治せる』
オンラインの整体院を運営したりしています。
さて、今日は、肉のコレステロールは、〇〇を食べて体外へ排出しよう
こんなテーマでお話しをしてきます。
お肉には、コレステロールがたっぷりなので控えている。
そんな我慢の生活に、ピリオドを打つことができるかもしれません。
お肉に含まれるコレステロールを体外に排出する作用を持つ食品があるのです。
どんな食品か、気になりますよね?
今日は、そんな救世主を紹介します。
『コレステロールが気になる』そんな方は。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。
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このnoteは、ラジオ番組『ウチカラ整体院』のテキスト版です。
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コレステロールの秘密
では、ここから今日のテーマに入っていきましょう。
健康診断の結果、LDLコレステロールが高いことが分かり。
『肉は赤身のところを1日50gにしましょう』
こんなアドバイスを受けたことはありませんか?
赤身のお肉50gは、牛肉薄切りなら1枚程度。
たった一口で終わってしまう量です。
肉は大事なタンパク質源ですが、同時にコレステロールも含まれていて、食べ過ぎが続くとLDLコレステロールが増える要因となります。
栄養指導を受けて、肉の摂取量を理解しても接待などで、どうしても焼肉を食べに行かなければいけないケースもあるでしょう。
そんな体にムチを打って、食事をしている方に朗報です。
肉をたくさん食べる必要がある場合は、大豆製品も一緒に食べましょう。
肉で取った余分なコレステロールを大豆製品の力で、体外に排出することができるのです。
肉から摂取したコレステロールは、通常、肝臓で作られた胆汁酸と結びついて体内に吸収されます。
その時に、枝豆、湯葉、豆腐などの大豆製品の大豆たんぱく質があると、腸の中で肉のコレステロールよりも先に、大豆製品の大豆たんぱく質が胆汁酸と結びつくようになります。
そうすると肉のコレステロールは、胆汁酸と結ばれることなく体外へ排出されます。
つまり、体内へ 吸収されないのです。
そして、その後どうなるのか?まだ続きがあります。
結ばれた大豆たんぱく質と胆汁酸は、そのあと切り離され胆汁酸もまた、体外へ配置されます。
この胆汁酸は、もともと体内のコレステロールから作られたものです。
胆汁酸が外へ排出して減るということは、また肝臓で胆汁酸を作らなければいけません。
そのため、体内にあるコレステロールが使われるようになります。
その結果、コレステロール量が減ることになり、コレステロール値が下がります。
ですから、肉を食べる時に大製品を組み合わせることは、コレステロール値の改善には、とても大切なのです。
ハンバーグや肉団子を作る時、おからを使ってカロリーを抑える裏技も、実は理にかなっていたのです。
どうしても焼肉を食べなければいけない時には、枝豆などの大豆製品のおつまみなども同時にオーダーしましょう。
状況的に食事で大製品が取れなかった場合は、食後すぐにコンビニへ行って豆乳を飲みましょう。
ということで、今日の話はここまでになります。
この放送をお聴きのみなさんが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。
体質改善の専門家 たかだ でした。
それでは次回の放送で、またお会いしましょう。
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