二日酔い・悪酔い予防の秘策は〇〇〇ファースト
おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。
整体の院長したり、YouTubeで健康情報を届けたり
24時間いつでも通えるオンラインの整体院を運営したりしています。
さて、今日は、二日酔い・悪酔い予防の秘策〇〇〇ファースト』
こんなテーマでお話しをしてきます。
本題に入る前に、お知らせをさせてください。
先日、新しい動画をUPしました。
内容は、患者さんとの対談動画です。
30代の男性の方で、3年以上わたしの院でメンテナンスを継続していただいている方です。
身体がラクになることで、仕事の効率をあげたい方は、とても参考になる動画だと思いますので、ぜひご覧ください。
ではここから、今日のテーマのお話です。
二日酔いや悪酔いの予防策とえば『飲みすぎない事』なのですが。
とはいっても、ついつい飲みすぎてしまうもの。
そんなあなたのために、今日は『悪い酔い予防の秘策』を教えちゃいます。
ぜひ最後まで、お付き合いいただけたらうれしいです。
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このnoteは、ラジオ番組『ウチカラ整体院』のテキスト版です。
文字で楽しむのはもちろん、下記リンクより音声視聴もOK。
あなたのお好きなスタイルで、お楽しみください。
ラジオ配信は、こちら▼(※ただいま、音声の配信準備中)
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ゆっくり飲んで『ほろ酔い』なら、悪酔いはしない
厚生労働省は、お酒に酔った状態を次のように分類しています。
・爽快期
・ほろ酔い期
・酩酊期
・酩酊初期
・酩酊極期
・泥酔(でいすい)期
・昏睡期
爽快期やほろ酔い期あたりまでなら、楽しいお酒と言えますが。
酩酊初期あたりから怪しくなります。
酩酊極期や泥酔(でいすい)期 あたりになると、二日酔いは確実です。
なんとか、ほろよい期あたりにとどめておきたいところです。
二日酔いの原因は、お酒の飲み過ぎです。
対策としては、もちろん飲み過ぎないことですが、飲むにしても急激にアルコール濃度を上げないように注意してください。
ゆっくりお酒を飲めば、血中アルコール濃度の上昇が抑えられ、楽しく陽気な時間を長くすることができます。
空腹時に、いきなり飲まないこと
悪酔いしないためには、空っぽのお腹にいきなりお酒を入れないことが大事。
アルコールの5%は胃で、残り95%は小腸で吸収されます。
特に小腸におけるアルコール吸収はとても早いため、空腹の胃にお酒が入るとあっという間に小腸に到達し、血液中へと送られてしまいます。
アルコールを胃になるべく長く留まらせて、ゆっくり小腸に送ることが、血中アルコール濃度を急上昇させないコツなのです。
要するに『お酒を飲む前に何かしら食べておきましょう』ということ。
具体的には、油分を多く含む食べ物がおすすめです。
これが、いわゆる秘策の『オイルファースト』です。
この理由は、油分を含む食べ物は消化に時間がかかるため、お腹にとどまりやすく、また脂質によって消化管ホルモンの一種であるコレシストキニンなどが働き、胃の出口となる幽門が閉まるためアルコールが胃に長く滞留するからです。
ただ油物といっても、種類によって体への影響が異なります。
特に注意したいのは、肉の脂身やバターに含まれる飽和脂肪酸と呼ばれる油。
摂りすぎると中性脂肪や血中アルコール値を上昇させるリスクが高まります。
一方、植物油や 魚などに含まれる不飽和脂肪酸は、適量であれば中性脂肪や血中コレステロールを減らす作用があるため、できればこちらの種類の油を取るように意識しましょう。
とはいえ植物油を使っても、唐揚げや天ぷらなど、衣がついた食事は高カロリーで肥満の元となるので控えめに。
ドレッシングに油を使った低カロリーのサラダやカルパッチョ、良質のオリーブオイルを使ったアヒージョなどがベター。
特に脂質も含まれたんぱく質が豊富なチーズは積極的に摂りたい一品です。
ということで、今日の話はここまでになります。
この放送をお聴きのみなさまが、1人かかさず
健康で健やかな生活を送れることを祈っています。
体質改善の専門家 たかだ でした。
それでは次回の放送で、またお会いしましょう。
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