英語に対しての企業の現状(京都橘大学Bチーム)

みなさん、こんにちは🌞
京都橘大学、瀨良ゼミの B チームです👦🏻👧🏻👦🏻

私たちの案を提案するにあたり英語に対しての企業の現状について知りたく、グローバル企業で人事担当として勤務経験のある学内のキャリアセンターの方に お話を伺いました。
今回はそのインタビュー内容を一部でありますが、紹介していきます🧑🏻‍💻👩🏻‍💻🧑🏻‍💻


1. 就活で TOEIC のスコアを求め評価する企業の担当者は英語の実践的な英会話能力を 兼ね備えているのでしょうか?
-すべての企業がそうというわけではないが、実践的な英語会話能力を 兼ね備えていない人も中にはいる。

2. そのような企業は英会話能力のある人材をどの程度求めているのですか?
-TOEIC のスコアは一つの指標として見ているだけで実はあまり英語能力を求めて いない。それよりも大学生活で何を経験してきたかを重視している。特に一人で努力 して何かを成し遂げた人ではなく、周りと協力して物事を達成した経験のある人の方 が魅力を感じる。

3. ではどのような企業が語学スコアを重視しているのですか?
-外資系はもちろんのこと、中小企業やベンチャー企業は即戦力となる人材を求めて いる。また海外営業を必要とする企業も語学スキルを重視している場合がある。

4. なぜ大企業は英語能力をそこまで重視していないのですか?
-大企業は総合職であり営業や人事など様々な部署を経験する期間があるため 採用活動では即戦力になることはあまり求めていない。そのためたとえ海外勤務が あったとしても英語を勉強する時間がある。また大企業では英語の勉強会もある。 時間がある分大企業はキャリアプランを考えやすい。

5. ではなぜ中小企業やベンチャー企業はそんなに英会話能力のある人材を求めているの ですか?
-中小企業やベンチャー企業は大企業とは違い職種を限定している。大企業のように 人材を育てる時間や余裕もない。またすぐに海外営業の場合もあるため即戦力となる 人材を求めている。
※企業にもよる(インタビュー日時 5 月中旬)


私たちは企業側が TOEIC のスコアを重視していると思っていました。その為この話を聞いて驚きました。それと同時に中小企業やベンチャー企業が即戦力となる人材が欲しいと いうことを知り、私たちの案がどのような企業へのアプローチが有効かわかり方向性が定まるいい機会になりました💪
学内のキャリアセンターの方ご協力いただき
ありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♀️🙇

次回は、
スピークバディ学生コンペに取り組ませていただいた中で頑張ったこと・学んだことなどについて投稿します🧑🏻‍💻👩🏻‍💻🧑🏻‍💻
お楽しみに!!

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