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いちいち今年が終わる

2022年も残すところあと二日。
一年の節目とか、ターニングポイントとか
いちいち作ってしまうからまたスイッチを入れるのが難しくなる。

だから僕はこの時期が好きなんだけど、苦手でもある。
「あぁ、また休み明け1からやり直しだな」ってなるから。

大学バスケを引退してもプロを目指してる僕に
心と体を休める時間はあまりない。

年末年始、家族・友達との時間を大切にしながらも
自分に向き合っていく時間もしっかり作りたいと思います。


そんなこんなで大学バスケ生活最後の一年を駆け抜けた
今年一年を少し振り返っていこうと思います。




今年の1月、僕の幼馴染でもあり1番の親友が転勤になります。そして大学の同期で1番仲が良かった友達は地元の富山に帰ることに。


プライベートはほとんどこのどっちかと必ず遊んでいたので、まあ急に僕は一人ぼっちになったわけです。

正直かなり寂しかったんですけど
あぁ神様って見てるのかなーって思ったんですよね。

それはなぜかって言うと今年は僕にとって勝負の年。
インスタは2年目に突入、自分の発信を確立しファンを増やさなければいけなかった。
バスケットは最後の年、全国大会出場に向けてキャプテンとして頑張らなければいけなかった。


そんな大事な年にいつも遊んでた友達2人がいなくなる。
神様が「今年は自分に賭けろよ、全てを犠牲にして生きろよ」そう言われてる気がしたんです。


最愛の友と別れられたこと、僕にとっては都合がよかった。お酒を飲みにいく機会も減ったし、休日はインスタに没頭することができた。自分1人でいる時間もいつも以上に作ることができた。

ただ、離れていても遠くで応援してくれていた友人2人がいたから頑張り抜けたんだと思います。


ここで感じたことは
心を満たしてくれるものでなく、心を繋ぎ止めてくれるものの方が大切。


間違いなくこの友人2人は僕の心を繋ぎ止めてくれた存在でした。


そんなこんなで今年は人生で1番自分に向き合った1年間だったかな。


本当に何回ジムに行っただろう
何回体育館に行っただろう
何回チームで話し合いをしただろう、、、

常に自分のコンディションを優先に過ごす毎日だったので
シーズン終盤はかなり気疲れしてましたね、、

インスタにおいても少し変化を加えた年で
投稿内容をフォロワー稼ぎがしやすい投稿から
誰か1人にでも刺さればいいという方向性での投稿スタイルに変更。

アカウント始めたて以来に、新しい教材も買って
学びを取り入れて自分の脳内をアップデートさせることができました。


その結果

部活では
・春季大会優勝
・西日本大会ベスト16
・秋季大会準優勝
最後には目標としていた全日本インカレにも出場できました。

インスタ発信では
・フォロワー20000人突破
・YouTube出演
・コンサル運用を経験
・最高月収を毎月更新ペース

で一年目とはまた違う形、価値観で成功を収めることができたと思います。



ってな感じで振り返ってみたんですが
ここに書いたように自分に全振りしすぎた一年だったので
内容がバスケかインスタしか書くことがなかったです笑


ただ最初に言ったように
別にこの時期が節目だとも、ターニングポイントだとも
思っていません。何も変えずに今自分にできることを、自分がやらなきゃいけないことをぶらさずに頑張り続けるだけです。


今年一年、本当にありがとうございました。


※あ、これを読んでくれた人だけに少し告知です。
年明け一発目の一大イベントがあります

実は僕、、エッセイ出します。(内緒ね)

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